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としょかんライオン みんなのレビュー

絵本 第2回書店員が選ぶ絵本大賞 受賞作品

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みんなのレビュー187件

みんなの評価4.6

評価内訳

180 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

低学年への読み聞かせにもおすすめ

2022/03/21 17:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る

一見怖いライオンが、ルールに従おうとするけれど、どうしてもできない。
けれども大好きな図書館のためにできることをしようとする、ライオンの健気さに心が温かくなります。

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紙の本

図書館って素敵

2022/02/24 19:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆうこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ルールをまもれば誰もが利用できる図書館があるなんて素敵ですよね。
お店が読んでも色んなことを感じることができ、心暖まる作品です。

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紙の本

ライオンがいる図書館!

2016/12/04 17:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ライオンがいる図書館なんて素敵すぎます。
きちんと図書館のルールを守って、お話を楽しみにしているなんてかわいくて。
みんながライオンを受け入れている様子もすごくいいですね。

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紙の本

こんなライオンなら

2016/08/29 15:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書館に動物がいる、または動物が運営している図書館という絵本は読んだことがありますが、
文字が書けるほど、賢いネズミとかだったり、
外見は動物でも中身は人間っぽいのが定番でしたが、
この作品のライオンは、多少理解はしているようですが、
別に人の言葉が喋れるわけではなく、普通?の温厚なライオンです。
図書館のルールも普通なので、ライオンに驚く図書館の利用者もいますが、
館長の女性はこれがまた肝の据わった人で、
図書館のルールを守ればよしという、
頭が固いのか、柔らかいのか、よく分からない人です。
でも真に守るべきルールとはなんなのかがよく分かる絵本です。

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紙の本

絵本ならではの自由な設定がすごく生かされている。

2016/08/10 20:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

町の人たちに愛されている図書館に現れたのは、なんとライオン。怖がって追い返すかと思いきや、館長のメリウェザーさんは「決まりを守るならいい」という考え。そこから始まる、図書館とライオンの様々なストーリーを描いた作品だが、何といってもこの館長さんの柔軟さが素晴らしい。ライオンだからといって追い返さないし、逆にライオンが吠えたら図書館の静けさを守るルールを破ったとしてきちんと叱る。厳格で、でも芯にはしっかりとあたたかさ、やさしさのある女性館長の姿がよく伝わってくる。
絵も魅力的だ。柔らかなタッチは、特にライオンの身体や毛を表現する時に光っている。子どもたちとの交流もほのぼのと描かれていて、いい。ライオンはひとことも物を言わない。けれど、ライオンの気持ちはその身体の動きや表情から伝わってくるように感じられる。
作品後半では、ライオンの行動やライオンがどうなるのかといったことについて、ハラハラドキドキするような展開にもなり、ストーリーとしても読み応えあり。

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紙の本

「きまり」の大切さ。

2016/06/28 21:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書館での守らなければならない「きまり」の部分が、話の中心になっている。ライオンが図書館に来るのは、その存在だけで十分に問題がありそうですが、「きまり」を守れる優しいライオンならば大歓迎でしょう。非常に、ほほえましい話です。

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紙の本

こころ 暖まる1冊

2015/08/28 23:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koko-mama - この投稿者のレビュー一覧を見る

普段、洋書の和訳絵本はあまり買わないのですが、このタイトルに「何?読みたい!」と思い即購入。
凶暴で怖い!印象のライオンだが、ここに出てくるライオンは、そうでない。
ひとの気持ちのわかる利口な本好きのライオン。
図書館にライオン?なんて、ありえない設定の中で、繰り広げられる友情にこころがポッと暖かくなった。

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紙の本

みんなの図書館

2010/04/23 09:25

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私が子どもの頃は、子どもの定義があるでしょうが十歳前後だとしたらかれこれ四十年以上前の頃ですが、図書館はとても怖い場所だったような記憶があります。
 薄暗くって、本の黴くさい匂いが漂っていて、時々きっとこちらをにらみつける気の強そうな司書さんがいたりして。
 ところが、今はすっかり雰囲気が変わりました。明るい採光、きれいな本。笑顔あふれる司書のおねえさん。
 なんと幸せところでしょう。一日いても飽きません。
 それに、やさしくて気立てのいいライオンがいたら、もっといい。
 だって、そこは、みんなの図書館なんですから。

 現代の図書館だって、たぶんまだまだ不満はある人はいると思います。
 勝手きままに走り回る子どもたち、それに注意もしないお母さんやお父さん。閲覧机を占領する学生たち。こっそり図書館の資料を切り取る人たち。愛想のない司書たち。読みたい本が所蔵されていなかったり、ベストセラーばかりがあったり。
 それに、やさしくて気立てのいいライオンもいません。
 みんなの図書館なのに、どうしてでしょう。

 私は、それでも図書館が好きです。
 子どもの頃にように、もう怖くもありません。とぼしい予算のなかで図書館のみなさんがいろんな工夫をしてくれています。
 それに、図書館にいると、やさしくて気立てのいいライオンだけでなくて、海から顔をのぞかせるクジラにも、野原を走るオオカミにも、昔のとっても偉い人にも、未来のかわいい少女にも出会うことができます。
 だって、そこは図書館なんですから。

 この絵本を読んで、そんなことを思いました。

 ◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。

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紙の本

ここにいてもいいよというメッセージをくれる場所

2008/12/19 00:02

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここは、いつの時代の、どこの図書館かなと想像します。

目録カードがあるということは、少し前の時代の図書館かな。

でも、検索用のコンピュータもあるから、そんな大昔でもない。

走ってはいけないし、静かにしていないといけないなどなど
昔ながらのルールを重んじているようなところ。

だけど、お話の時間には子供がいっぱい来ているから、
生活の中にきっと図書館が自然となじんでいるんだ。

そんな図書館に、ある日、ライオンがやってきます。

目録カードのにおいをかいで、
新しい本にたてがみをこすりつけて、
絵本の部屋でお昼寝・・。

でも、図書館の決まりには、ライオンのことは何も書いていない。

『ライオンがおはなしをきいてはいけない』とは書いていない。

でも、しずかにすることは決まりになっているから、
大きな声でほえたらダメ。

子供が助け舟を出します。

「しずかにするって やくそくすれば、あしたも
おはなしのじかんに きていいんでしょ?」

ライオンは、毎日やってきておはなしの時間まで
図書館の仕事を手伝うようになりました。

ライオンがいるのが当たり前の図書館になっていきます。

でも、ある日、ライオンは決まりを破ってしまうのです。

その理由は・・・。

この図書館はどこにある図書館でしょうか。

私が思い出したのは、スウェーデンの図書館でした。

そこは、子供達がずっといられるような
そんな雰囲気をかもしだしているところでした。

それはもう場が持っている雰囲気としか言いようがありませんでした。

そこならある日ライオンがやってきて、
普通にいることもあるかもしれないなと思います。

この本の図書館も、
決まりを守ることについてはきっちりしていますが、
いたい人はいてもいいだよというメッセージを
放っている場所だと感じました。





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紙の本

図書館のイメージを一掃する絵本

2007/04/19 18:59

13人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まざあぐうす - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「図書館って、どんな場所?」と子どもたちに尋ねたら何と答えるでしょうか。
 本がいっぱいあるところ、本を読んだり、借りたりするところ、そして、何よりも静かにしないといけないところという答えが返ってくるのではないでしょうか。幼い子どもたちの視点に立つと、図書館は書棚が林立する中で、静かにしなくてはならない窮屈な場所のように思えるかもしれません。
 そんな図書館のイメージを一掃する絵本が、『としょかんライオン』です。もし、図書館にライオンがやって来たら・・・と想像の翼をはためかせてみましょう。
 怖いかしら、それとも、楽しいかしら。この絵本の図書館長のメリーウェザーさんは、心の広い温かい人です。突然訪れたライオンをごく自然に受け入れてくれました。行儀が良く、心優しいライオンでした。やがて彼女のもとでいろいろなお手伝いをするようになり、図書館に来ている大人や子どもたちと仲良しになりました。そして、ある日、大変なことが・・・。
 そんな図書館があったら行ってみたいと思いませんか。
 図書館という場所を通して、ライオンと大人たちや子どもたちとの心の交流を描いたファンタジー絵本、決まりを守ることも大切だけど、時には、それよりももっと大切なことがあるということを教えてくれる絵本です。
 ケイト・グリーナウェイ賞受賞画家の描くふさふさした大きくてあたたかそうなライオンの絵が魅力的です。あたたかい絵の中に図書館の魅力が満ちています。

 図書館を楽しい場にしてゆくのも、利用者である私たちの意識次第です。『としょかんライオン』を読んで、子どもたちと町の図書館に出かけてみましょう。子どもたちはきっと町の図書館を違った目で見つめるようになるのではないでしょうか。

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紙の本

内容紹介

2007/01/25 16:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩崎書店 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつも静かな図書館にライオンが現れ、みんな大あわて。でもお行儀のいいライオンは、すぐにみんなと仲良しに。ところがある日…。多くの絵本賞に輝いた、深い感動を呼ぶ話題の絵本。
・School Library Journal Best Books of the Year、A New York Times Bestseller、Child Magazine’s Best Children’s Book Award ほか、多数の賞を受賞。

・図書館を舞台に、友情と愛を描いた感動作。「決まりを守ることも大切だけれど、ときには、もっと大切なことがある」と考えさせる絵本です。
・ケイト・グリーナウェイ賞受賞画家ケビン・ホークスの繊細で余韻ある絵。紙にもこだわった上質な絵本は、プレゼントにも最適。
・世界11ヶ国で出版。

【作者紹介】

ミシェル・ヌードセン
ニューヨーク在住の作家、フリーの編集者。作品は幼児向けの絵本が多い。図書館に勤めた経験もあり、「図書館って、ほかとはちがった不思議な場所よね。だれでもはいれるし、なんでもできそうな場所。図書館が好きな人なら、だれだってそう思っているんじゃないかしら。わたしには、図書館でみつけた友だちがたくさんいるの。本の中の友だちと、図書館で働く友だちとね」と言う。

ケビン・ホークス
メイン州在住のイラストレーター。自作の絵本のほか、ラスキー作『大森林の少年』、フライシュマン作『ウエズレーの国(ケイト・グリーナウェイ賞受賞)(ともにあすなろ書房)など、数多くの絵本の絵を描く。子どものころから読書が大好きで、「この本の絵を描きながら、小さいころによく行った図書館を思い出したよ。おはなしの時間に、なかよしのライオンといっしょに絵本を読んでもらうなんて最高だね。図書館に行くだけで、動物園に行くみたいにわくわくしたあの幸せな日々を思い出して描いたよ」と言う。

福本友美子
児童書の研究、評論、翻訳、書誌作成などをする。立教大学講師。『ヌードル』『戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ』(ともに岩波書店)、『雲をみようよ』(光村教育図書)、「世界のなぞかけ昔話」全3巻(晶文社)など多数の訳書のほか、編著書に児童向けブックガイド『キラキラ読書クラブ』(共著、日本図書センター)がある。図書館に勤めた経験があり、「子どもたちには、ライオンに寄りかかるみたいにゆったりと本を読んでほしい」と言う。

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2007/06/17 10:50

投稿元:ブクログ

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2007/07/24 23:16

投稿元:ブクログ

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2007/08/13 12:15

投稿元:ブクログ

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2007/10/18 22:27

投稿元:ブクログ

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