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生首に聞いてみろ THE GORGON’S LOOK みんなのレビュー
- 法月 綸太郎 (著)
- 税込価格:817円(7pt)
- 出版社:角川書店
- 発売日:2007/10/25
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紙の本
ちょっと物足りない印象のストーリー
2019/01/14 14:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はなんだか振り回されっぱなしの綸太郎。せっかく早くから相談されているのにみすみす見逃して、なんだかもどかしい感じでした。ストーリー自体は別に面白くないわけではないし、筋も通っているし、それなりの意外性もあったのですが、長い割にはちょっと物足りない印象のお話でした。
紙の本
法月綸太郎が真相に迫るっ!!
2011/01/18 15:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンソロジーでお目に掛かったことはあるけれど、ほぼハジメマシテの作家さん。しかしこの作品はどこかで耳にしたことがあって、前々から読んでみたいと思っていた。
何者かに首を切断され、持ち去られた石膏像。それは著名な彫刻家が病床で完成させた、愛娘・江知佳をモデルとしたものだった。この不吉な事件を彼女に対する殺人予告ではないかと懸念した叔父の川島は、刑事を父に持つ法月綸太郎に捜査を依頼する。江知佳の周りに、堂島というカメラマンの影がちらつく中、ついに彼女が行方不明に!江知佳をの行方を探す綸太郎は、川島家に隠された秘密に行きあたる…。
おそらく、こういうのを「本格ミステリ」と呼ぶのだろう。至る所に張り巡らされた伏線。そしてロジック。そしてそれらを回収していく後半部分。緻密といえば緻密。なのだけれど…犯人なんてどうでもいーのっ!!!楽しめればそれでいいのだっ!!というスタンスのわたしにとっては、実にまどろっこしい。
特に前半の冗長さが鼻についた。後半に登場する「計算されつくした伏線の回収」という楽しみを天秤にかけても、ちょっと釣り合わない。(ロジカル(論理的)な作風が好きなひとにはとても楽しい作品であるのだろう。)
しかし後半はほぼ一気読み。散りばめられた伏線がひとつひとつ回収される様には「あっ!」と唸ってしまった。ただし、事件の犯人には少しがっかりした、ということは付け加えておく。
この一冊だけで終わらせるのはもったいない。もう一冊くらい何か読みたいな、と思っている。
紙の本
ネタバレ注意
2017/01/08 19:07
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
各レビューで酷評されてたりもしますが、私は楽しめました。
ネタバレ注意!
気になるのは
最後の誤解の部分は、それはお互い名前確認するやろう?と思うのと、被害者がかわいそう、本来なら死ななくてよかったよねえと思うことくらい。
紙の本
極端過ぎる
2017/05/05 17:37
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物の心理が極端過ぎてまったく理解できない作品だった。トリックのために作られた物語とキャラクターだからか皆 不自然。