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高校のときハードカバー版で読んだんですが、まったく意味が分からないまま、でもなんだか引きつけられて最後まで読んでしまいました。結構長い。続く→
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中学一年生の頃、家にたまたまあったのを読み始めたらぐいぐいと村上ワールドへ引き込まれました。それからも何度も何度も読み返して、そのたびにいろいろなものが見えてきます。
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この本は読み切る本ではないと感じる。読んでいると様々な人と出会い会話し、価値観の共有をしたような錯覚に陥ります。
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登場人物の個人名が出てくるのに、世俗臭さが出てこないのはなぜだろう。この3冊が大好きな理由は、ほぼそれだ。
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全編通して、これを題材に卒論を書いたということもあって、思い出深い作品です。この作品は何回読んでもその度にいろんな方向から解釈が生まれてくる優れた作品だと思います。
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現実味がないようでいて、どこか自分も迷い込んでしまうかもしれないなという不安を与える作品。村上ワールド炸裂です。一気読みするとかなり疲れます。
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それは家の裏庭から始まり、井戸の底へ、コンピューターの中へ、過去へ。。。
村上作品のすべての要素をココに詰め込んだまさに年代記(クロニクル)。
そんなにたくさん詰め込んで、しかも3巻に渡る大長編なのに、スッと読めてしまうのはなぜだろう。そこはさすがに村上春樹。一見淡々とした語り口、でもそれが読みやすく疲れを知らない。それから、どこかで見たような登場人物。
それは歴史を越えて、人であり猫であり、、、。とにかくボクの大好きなムラカミハルキが1つのディケイドの締めくくりで書いたであろう集大成な物語。
うん。次のディケイドもきっと素晴らしい。
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やっぱり彼は長編がいい!!ほんとに日常生活が立ち行かなくなるほど夢中になって3巻読んでしまいました。
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村上作品の傑作の一つ。「ねじまき鳥の探し方」で書かれたように、伊勢物語との関係で無理のある部分(梯子が23段とか終電を気にしたのにまだ11時とか)はあったが、まず驚いたのは登場人物のフルネームが多かったこと。それに、魅力的な登場人物の多さは一番ではないか。第1部では、やはり間宮中尉、本田伍長、加納クレタが気に入った。死んでこそ、浮かぶ瀬もあれ、ノモンハン。23
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長い。も〜ひたすら長い!まるで短編集をひとつの題のもとにまとめてしまったかのように、それはそれはいろんな話が出てくる。読み始めて止まらずに、数週間もの間、恐怖と幻想と妄想で頭の中がもわんもわんになってた自分を思い出す。猫を飼いたくなる。スパゲッティゆでながら電話を待ちたくなる。住んでいる街の裏路地を歩きたくなる。誰かの帰りをただただ待ちたくなる。
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おーもーしーろーいー!
全巻一気に読みました。にしても、「満たされない女性」が感情を吐露する場面の文章のダイレクトな伝わり方は相変わらずすごい。
「皮はぎボリス」の所を読んでた時の私の顔はヤバかった。
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村上春樹独特の異世界感、浮遊感、透明感をもちながら、生々しく残酷な回想シーンもあって、その対比がインパクトあった。村上春樹は全部好きですが、どうしても一冊だけ選ぶとすれば迷いつつコレを選びます。
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村上春樹が好きだ。
人は違うと言うかも知れないが、村上龍と頭の作りが似ている。二人とも文体は違えど、いいたいことは決してぶれていない
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初めて読んだ村上春樹氏の長編小説。英会話の先生が洋書で読み非常に感銘を受けたらしい。気になったので読んでみた。同氏の作品は賛否両論あるようだけど私は好き。読み終わった後の余韻に浸れるから。
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はじめて読んだ春樹さんの作品で、圧倒されて、いっとうすきで、沈黙した。ハードカバーで読むのがいいです。