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キネマの神様 みんなのレビュー

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みんなのレビュー865件

みんなの評価4.4

評価内訳

865 件中 16 件~ 30 件を表示

紙の本

心が温かくなりました

2019/05/19 22:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あき - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の女性が父親が自分の映画の感想を投稿したことがきっかけで映画雑誌の編集者になるのが物語の始まりです。
様々な映画について深い洞察が綴られていて、映画ファンにはたまらない内容となっています。
ただ、縺れていた主人公と父親との関係のが映画を通じて解きほぐされていく過程が丁寧に描かれていて映画ファンでなくとも共感できるストーリーではないかと思います。

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紙の本

映画好きにおすすめ!

2017/06/30 12:10

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投稿者:こいろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画の素晴らしさ、映画が作り出す世界観を感じることができます。
家族や、親との絆を自分自身も見直せる本棚とも感じました。
とっても面白いです!

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紙の本

うんうん映画好きです

2017/06/25 11:36

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投稿者:ひややっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画大好きなんです!と広言できるくらいによく映画を見ていた時期があり、そして今は年に1,2回映画館に行くのがやっとなわたくし。なので最近の映画についてはよくわからず…。しかしこの小説の中に出てくる映画はどれもわたしがよく知っているものばかり。そしてどれもわたしが深く感動していた映画たち。お父さんのコメントは本当にすっと心に入ってきて、また映画見たいそしてその感想を文にしたい、だれかと映画の話がしたい、ということを強く思わされました。
映画って本当にいいものですねっ
本もとってもいいものですねっ

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紙の本

映画好きの人、本好きの人

2016/11/04 21:29

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投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

歩は大手企業課長というキャリアを捨て会社を辞めた。父が入院する。ギャンブルと借金を繰り返し、いつも母と歩が尻拭いをしていた。父の唯一の楽しみが、映画。名画座のテラシンにも借金をしていた。雑誌「映友」に父が歩の文章を投稿したのが社長の目にとまり、編集者として採用される。ゴウとローズ・バットのブログが話題に。
名画座と言われる映画館に行ったこともなく、往年の名画も見たことがなく、残念。ここに出てきた映画をみんな見てみたいと思った。出来れば「テアトル銀幕」で見たい。マハさんの小説は、いつもいつもその気にさせ過ぎです。はぁ~。

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紙の本

キネマの神様の使徒

2016/03/18 00:21

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投稿者:雲絶間姫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

芸術学部で西洋美術史を専攻した者にとって、原田マハは憧れである。
森美術館のキュレーターから鮮やかに作家に変身、やっかみさえ感じる華麗なる転職なのだから。
『ジヴェルニーの食卓』で才能の片鱗を見たが、この『キネマの神様』では一層のストーリーテラーとしての才能を感じた。
父と娘の心の絆を軸に展開する映画を巡る紙上の一大スペクタクルに心躍り、ラストシーンでは電車内で読んでいた私は、恥ずかしくも車内で一目もはばからず涙してしまった。
映画好きでなくても、映画館に足を運びたくなる珠玉の1冊である。

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紙の本

映画の見方がわかる!

2015/11/21 09:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この小説は、映画の見方を教えてくれます。「ここまで深く読むか!」と感じることもありますが、それがまったく的外れなものではなく、納得できるだけに、とても興味をそそられます。一気に読み終えてしまう作品です。

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紙の本

映画より原作が好き

2021/10/22 20:58

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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化が決まったときに購入し、一気読み。
借金を抱えた老齢男性が、好きな映画を糸口に、周囲の助けで再生していく物語。
原田マハさんといえば、美術モノと思い込んでいたので、新鮮な気持ちで読んだ。
その後、映画も観たが、かなり原作から変わっていて完全に山田洋次ワールドになっていたと思う。(映画は映画で良かった)。

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電子書籍

キネマの神様

2021/09/06 13:34

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投稿者:渡り鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ひょんな事から主人公が、映画評論雑誌の会社に就職する。またまた、ひょんな事から、父親の映画評が認められ、娘の主催するブログで大々的にデビューする事になる。父親のブログに辛辣な批判をするアメリカ人のブロガー。ハンドルネームはローズバッド。素人に毛の生えた父親の映画評に対し、プロ顔負けの鋭い映画評のローズバッド。この渋いハンドルネームは、映画『市民ケーン』で主人公の新聞王が死ぬ間際に残した言葉。日本語で『薔薇のつぼみ』。このハンドルネームだけでもローズバッドがただ者でないと言うのが分かる。以後の父親とローズバッドの応酬が楽しい。また、父親と娘、夫と妻の心温まる行動が胸を打つ。 また、懐かしい映画の話題が随所に散りばめられおり、結構、楽しい。 『ニューシネマ・パラダイス』始め名画が目白押し。 映画好きには堪らないのでは。

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紙の本

キネマの神様に、会ってみませんか?

2021/03/20 12:20

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投稿者:替え玉無料 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ギャンブル、酒、そして何より映画を愛する一人の老人と、その周りの人々の想いが海を越え、ビッグウェーブを巻き起こす!読めば必ず映画が観たくなる、心の温かい部分に触れる作品。

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電子書籍

爽やかで温かい読み口

2019/07/22 02:08

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投稿者:totocat - この投稿者のレビュー一覧を見る

原田マハさん作品は楽園のカンバスから大好きです。
楽園のカンバスほどの衝撃はなかったですが、結末の落とし方が大変美しいですね。ここに落ちて行かずして、どう終わる!みたいな。

私はアンハッピーエンドとか、匂わせエンド系は苦手なのでこれはとても肌に合った作品となりました。

結末はこうなって欲しいなっていうところは、期待どおりに終わってくれて本当に裏切らない!そこが私は好きです。
良書を読んでいるとたまにグゥ〜としぼるみたいに締め付けられるように涙目になることがあるんですがその感覚がありました。
本当にいきなり泣けるやつって、そうなんですよね。すぐ泣けるやつは、脳が準備しちゃってるからいつでも涙がでる。でもこれは、予期せずして一つのセリフがグゥ〜と来るやつでした。個人的にとても好きな感覚。
きっと人によって感動ポイントは違うんでしょうけど、、、。
最後、元同僚の鼻を明かすところは間接的で優しかったですけど、個人的にはもう少ししゃんとせーよ!と主人公が言ってもよかったのでは?とも。

これは夏本のお勧めです。

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紙の本

映画館で映画を

2023/06/01 20:18

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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

私がよく通っていたのは、高田馬場にある名画座でした。
2本立てで、リバイバル映画もよくかかっていて・・・・・・
「アパートの鍵貸します」とか「お熱いのがお好き」とか見たなぁ。

最近は映画館で映画を観ることがなくなったけれど、
久しぶりに行きたいなぁと思いました。

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2011/05/18 19:38

投稿元:ブクログ

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2011/08/18 08:16

投稿元:ブクログ

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2011/05/27 23:38

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2011/06/05 22:57

投稿元:ブクログ

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