サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

美徳のよろめき 改版 みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー118件

みんなの評価3.7

評価内訳

114 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

美徳のよろめき

2020/05/28 03:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

発表直後に話題を呼び、「よろめき」が流行語になったというのは、掲載紙された『群像』の担当者・大久保房男の本で読んで知っていた。とにかく戦後日本において、大きな話題を呼んだ一冊である。
物語は、既婚の倉越節子の不倫の物語である。「官能の天賦」のある節子は、愛人・土屋との、結婚前にした接吻の記憶から、数回の逢瀬を経て恋にいたり、堕胎までする。
ここで語られる「美徳」とは、娘の不祥事でも職を辞すると語る節子の父や、それを聞いて土屋との関係を絶とうとする節子のことを言うのだろう。ただし、節子は「官能の天賦」があるためか、それがよろめいてしまう。
今の時代、衝撃を与えるようなところはないが、上流階級の「よろめき」が読めるのは面白いかもしれない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

美しき醜さ

2022/07/19 04:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:帛門臣昂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

三島由紀夫にかかれば、容姿・内面の醜さは生々しく、酷くリアルに描かれる。しかし、それでもその醜さが美しく感じさせてしまうのが、三島由紀夫のすごいところ。肩の力を抜いてのびのびと書いたことを思わせる一冊。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/10/10 00:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/10/30 00:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/09/28 21:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/11/27 07:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/12/23 03:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/05/26 05:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/10/06 09:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/06 23:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/09 20:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/25 23:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/08/31 14:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/02/22 23:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/10/04 09:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

114 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。