紙の本
読むことで成長
2017/08/04 05:35
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
スマートフォンやタブレット端末ばかりではなく、大人になる前にたくさんの素晴らしい本に巡り合って欲しいです。
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雨宮処凜、新井紀子、石原千秋、上野千鶴子、大澤真幸、岡ノ谷一夫、恩田陸、角田光代、金原瑞人、貴志祐介、木田元、工藤直子、小池龍之介、佐藤優、島田裕巳、辛酸なめ子、橘木俊昭、出久根達郎、中江有里、長沼毅、野中柊、服部文祥、本田由紀、ホンマタカシ、森絵都、森達也、村上陽一郎、柳澤桂子、山崎ナオコーラ、吉田篤弘
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またもや、読みたい本が増えて困るw ラスト、「聖書」が薦められてて驚くw いろんな小説にも引用されているし、まぁ、本読みなら、信仰云々に関係なく、一度は読んでみることを私もお薦めしますけどねー♪
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タイトルの通り。様々な世界で生きる著名人(小説家、詩人、翻訳家だけでなく大学教授や写真家、哲学者に映画監督等)がいまのうちに読んでおくべき本を紹介している。主に10代へ。
のはらうたの工藤直子さんがいちばんよかった。読んでみたくなったし、確かに蟻ってうえからみたら数字の3みたい、面白いなー
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とにかく執筆陣が豪華。
森達也さん、雨宮処凛さん、大澤真幸さん、本田由紀さんらへんが好きなんですよね。
内容はといえば、それぞれのひとが好き勝手に好きな本を紹介しているだけの本といえばそうだけど、それでもひとりひとりの文章を読んでいるだけでもおもしろいと思います。ときどき深ーい言葉もある。
ほんまに、ここに紹介されている本を読みたいと思いました。
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30名程の著名な方々が1人数ページずつ、当時読んで影響された本等、14歳から読むべきお勧めの本を書評とともに紹介していく。中学生に向けて書かれているが、結構難しく書かれていたりすることもあるかもしれない。それぞれの方々が主張することを受け止めながら考え、紹介されたもので興味が持てるなら読んでみると良いと思う。
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大人が読んでも十分楽しめると思います。
豪華執筆陣ですが、どんなに高学歴であっても、文章の専門家ではない人が、人の心を動かす文章を書くのはやはり難しい、ということを感じます。正しい文章でも、読ませる力がないというか。論文とは違うということかなあ・・。
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対象年齢10代の本(多分)ですが、大人の私が読んでも、参考になる本。こんな面白い本あったのに、読まずに過ぎてしまったなんて勿体無い!いや、今からでも遅くは…
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書いている方々がどんな本をどんな風に紹介してくれるんだろう?
というのが気になって読みました。当然とはいえ、こんな短い文章でも書く人によって歴然とした違いがあるものですね。(文章の良しあしとかじゃなく書評の空気感みたいなもの。)それでも、その本を押してくれる熱意はおのおのから伝わってきましたし、読んでみたい本もできました。
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「本屋には中学生向けの棚が(分かりやすく)無い」と言われる。
「確かに…。こりゃいかん」という事で調べ始めた矢先に出会った。即買った。
なるほど…色んな角度からの”薦め”があるもんだ。
自分でも読みたくなったのがあった。
勉強になりました。
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「14歳の世渡り術」シリーズ。推薦図書でなくても絶対にいま読んでおいてほしいと思う本を30人が紹介。対象は「中学生以上、大人まで」。自身の経験や思い出などと絡めて幅広くいろんな方向の本が紹介されていて、この本を読むだけでわくわく。
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「14歳の世渡り術」と年齢が特定されているのを無視して読んだ。
内容はやはりちゃんと14歳に向けたブックガイドだった(当たり前か‥)。
「あなたが14歳なら」の言葉に、「いいえ、14歳ではありません」と返すしかないのはちょっと寂しい。
でも、まあ良しということにした。
倍生きてたって知らない本がたくさん紹介されていた。(私の不勉強故だろうけど‥)
とても魅力的に語られていて、「うわぁ、読みたい!」と声を出してしまった本もあった。
もう14歳に戻れないのは仕方ないのだからその辺はあきらめて、読みたいなと思った本を素直に読もうと思う。
それにたぶん、内面の幼稚さは14歳の頃からあまり変わっていないので世渡り術を身につけるべきだろうから。
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タイトルを知っただけで「絶対読む」と思った本。30名の著名人が、14歳に「今のうちに読んでおくべき」と薦めたい本を紹介するミニ書評集。
数名の筆者が、「14歳の世渡り術シリーズ」という本シリーズに反発を覚えたようで「14歳は世渡りなんて考えるな」というようなことを書いていたのが印象的だった。
書評というのは、対象となる本以上に、紹介者の人となりが分かって面白いと感じた。とりあえず「フラニーとゾーイー」は読みたいと思う。
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30人のそうそうたるメンバーからの本の推薦文。
いちばん最初の角田光代さんの文章が全部良かった。ここを読めただけで、この本を手に取ってよかったなって思った。
子どもの頃は「机の下に本を隠して読書ができるくらい、あのころは体力があったのだ」。本当に。学校から帰るときに歩きながら、授業中には机の下で。読んでたな〜。そうやって読んだ本はすごく心の中に残ってる。あれだけ毎日受けてた授業は、全然残ってないのに。
あの体力は自分の限度やキャパシティを知らないところに依る、と角田さん。理解する力は今の方が俄然増しているのに、時間がないと後回しにしたり、好き嫌いがはっきりした分読まず嫌いが増えたり。
「好き」に没頭する体力も、かなしいことに減ってしまうらしい。(p.12)
角田さんの言うように、子どもの頃に夢中になった本は、人に教えてもらった本ではなくて、自分で手当り次第に本の森に分け入って、あれもこれもと片っ端から読んでみて、見つけた本ばかり。
これは「14歳の世渡り術」シリーズの中の一冊だけど、このタイトルに惹かれてしまうのは、体力のない大人が圧倒的に多いのかもしれないな。
気になった本
★「幼年期の終わり」アーサー・C・クラーク
★「神様のみなしご」川島誠
★「あめりか物語」「ふらんす物語」永井荷風
★「冒険者カストロ」 佐々木譲
★「タブーの正体!」川端幹人
★「珍日本紀行 東日本編/西日本編」 都築響一
なんて、早速好き嫌いで選別。
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自分ひとりではどうしても読む本が偏ってしまうので、この状況を打開すべく読んでみました。新たな出会いがあるといいなあ。