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ビブリア古書堂の事件手帖 1−4 栞子さんと二つの顔 みんなのレビュー

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みんなのレビュー837件

みんなの評価4.1

評価内訳

837 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

この文庫本を胸に・・・・

2013/04/07 18:04

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

4巻目を待ち望んでいました。
売れ筋の本がよく展示されていますが,どういう訳か,この「ビブリア古書堂の事件手帳」には引きつけられるものがあって,迷わず手にしました。
1巻から3巻まで,一気に読んでしまいました。
同じように,4巻目も一気に読んでしまうのかと思うと,なんだか勿体無いような気持ちになりました。
だから,ゆっくりゆっくり・・・・と読み始めたのですが,すると,この本が何だか愛しいものの様に感じられ,思わず胸に抱きしめていました。
今は,ちょうど真ん中あたり・・・・これからの展開が愉しみです。

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紙の本

期待とおり!

2013/05/04 15:34

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:coomama - この投稿者のレビュー一覧を見る

4巻待ち望んでおりました。ますます筆が冴えわたり期待とおりの世界にうっとりです。
しかし、不覚にもなにげに見てしまったテレビ放送の内容。。エピソードはたくさんあるのに最新作を題材にしてほしくなかったです。5巻は即効、購入なくては!

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紙の本

ビブリア古書堂の事件手帖4

2013/03/08 17:11

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

本に纏わる物語り以外にも店主とアルバイトの男性との恋愛の物語にも注目して見て頂きたい。

今後どのようになって行くのかとても楽しみだ。

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紙の本

続きが気になる

2015/08/24 15:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回はいつものように短編ではなく、一冊を通しての長編小説です。とても読み応えがあっておもしろかったです。とても続きが気になるストーリーですね。

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紙の本

母、智恵子登場

2015/07/04 23:43

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:通りすがりの本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)

今回は、一冊丸々江戸川乱歩のはなし。
私自身、初めて自分から手にした本というのは、新潮文庫の『江戸川乱歩特選集』という短編集でした。
「屋根裏の散歩者」や「ソロバンの恋」、「二銭銅貨」も入っていたと思います。
今回のビブリア古書堂では二銭銅貨が暗証文字を解くヒントになっています。
しかし、いつもながら古書の知識はすごいですね。
そして、今回は母、智恵子さんがついに登場。
大輔と栞子の関係共々今後の展開が気になります。

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紙の本

江戸川乱歩をちゃんと読んでみたくなる。

2020/07/09 23:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもは、短編連作で、それぞれ違う古書の深い話が繰り広がってきたのですが、本作は、乱歩のみをテーマにした長編。
こう来たかぁといった感じの物語展開で、この作家は、ホントに本が好き&その好きさに負けない力量もあってすごいなと思う。読者としては、そうとうな読書家で無ければ知らないんじゃないかと思う江戸川乱歩のエピソードを堪能する。

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電子書籍

虚実相見える

2020/05/05 22:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

東日本大震災や鎌倉市内の風景など、現実の世相も巧みに取り入れています。ふたつの顔を使い分けて大輔と栞子を惑わす人たちは、江戸川乱歩の世界観にピッタリです。

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電子書籍

江戸川乱歩の作品とともに描かれた人間模様

2019/12/08 19:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miki - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ4冊目は、江戸川乱歩についてのエピソードがいろいろな観点から描かれています。有名な作家なので作品名など、おなじみのものもたくさんあるのですが、これまで知らなかったことが多く、今回も興味深く読めました。
お母さんが挑発的で、なぞの存在であることが更に強調されています。
そんなお母さんに傷つけられた過去のあるヒトリさんの物語、良かったです。

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紙の本

古書を媒介に人を思う気持ちを丁寧に描いています。

2013/02/25 00:25

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:があ - この投稿者のレビュー一覧を見る

10年間連絡の無かった栞子の母から電話があった。目的は分からない。
その翌日、鎌倉の雪ノ下の館からビブリア古書堂に依頼が入る。
稀代の推理小説家・江戸川乱歩のコレクションを譲り渡す代わりに、ある男性が残した金庫の鍵を開けて欲しいという……

テレビドラマ化され賛否両論(個人的にはテレビドラマの脚本には満足していますが)の「ビブリア古書堂の事件手帖」4巻目。

4巻目にして初の長編になっています。
取り上げる作家は江戸川乱歩。
探偵小説、推理小説にはまるきっかけになる人も多いはず。ウチも小学校の暗い図書室でむさぼるように読んでいました。

1巻目から謎の存在だった栞子の母が登場し、栞子や妹の文香との関係性や古書を媒介に人を思う力を丁寧に描いています。

短編も良いですが、登場人物が整ってきたので長編でじっくりと描いているのが素敵です。

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紙の本

ドラマより面白いかな

2013/03/04 00:36

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:RASCAL - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸川乱歩を下敷きにしたミステリーやラスボス感の母親の登場、なかなか面白かったです。でも、栞子さんと五浦くんの仲が少し進展したことが最大のポイントでしょうか。江戸川乱歩は未読ですが、怪人二十面相とか、少年探偵団のうたとか、かすかに記憶があります。今度読んでみよ。

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紙の本

さすが、

2013/03/24 00:21

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さや坊 - この投稿者のレビュー一覧を見る

二人の様子だとか、本と人との係わり合いに面白みがあり引き込まれる。
ただ、自分としては一巻と同様の中のデザインがよかった…。

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紙の本

僕が馬鹿だったすぐ読めば良かった

2013/09/24 11:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

このシリーズの最初の巻を読み、そのあまりの面白さにここでも大絶賛のレビューを書かせて頂きました。しかし実はこの4巻は買ったまましばらくの間、「積ん読」状態になっていました。その理由の一つは、今更ですが過日放映されたテレビドラマにげんなりさせられた事。それと3巻目を読んだあたりで、どうもマンネリのような物を感じてちょっと飽きを感じてしまった事。今では完全に私の邪推だと認めますが、「売れたから慌てて続編を作った」、みたいなイメージを持ってしまって、どうもすぐにこの4巻を手に取る事が出来なかったのでした。
ところが読み終わってみて、おかしな邪推や偏見でこの4巻を手に取らなかった自分が実に馬鹿だったと痛感しました。このシリーズはこれまでの3巻までそれぞれについて何かを感じ何かを言うと言うより、この4巻まで読んで総じて何かを感じ取るべき。それくらい、この4巻は完成度高かったと感じます。
これまでの巻では、いくつかの古書で一つのテーマを綴り上げて物語としていた感じですが、この4巻では「江戸川乱歩」を題材に使って、これまでの4巻分のストーリーを総じてまとめた印象があります。そう最初から、ちゃんとここまで物語が出来ていたのだなと感じさせる部分がそこここに見受けられ、先に書いたような大反省をさせられる事になりました。
この4巻自体としての事件、トリックも非常に興味深い上に何度もひっくりかえってまるで飽きさせません。また通巻で懸案となっていた、主人公栞子さんと母親の親子関係も何だか一気に見えて来る。またアルバイト五浦との微妙な関係も、げんなりとしない程度の、これまた微妙な進展を見せて好感度高し。そして物語の、「次の展開」を感じさせる終わり方も申し分なし。まごうかたなき素晴らしき作品、まだ未読の方は1巻から一気にこの4巻まで読まれる事をオススメします。

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紙の本

古書店女主人と、古書にまつわる謎解き。5巻。

2013/03/17 09:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:potman - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回は江戸川乱歩。そして、シリーズ通して追っていくと思っていたお母さんまさかの登場。
1巻まるごとで一つの話をやって、お母さんの足取りを探すクエストは終え、そして大輔はデートと告白までクリア。
これからは、栞子さんが他人と付き合う自分と向き合えるかと、お母さんの追う古書に焦点が寄っていくのだろう。
そうなると、それが見つかっても次なる、とかが出せて、いくらでも続けることもできそうだ。
まあしばらくはマンネリを心配することもないし、楽しませてもらえそうだ。

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紙の本

4作目は乱歩一色

2017/06/11 20:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

4作目は長編。今回の古書のテーマは乱歩!乱歩好きには垂涎の話題でしょうが、ミステリー好きを自称してるくせに、実は私は乱歩を今まで読んだことがなく(´・_・`)。これを機に読んでみよかなぁ、とも思いました。でもほかにも読みたいもんいっぱいあるし。。。で罪作りなシリーズですっ。話自体は栞子の母親がいよいよ登場!いきなり栞子と対決。5作目以降の展開がますます目が離せません!

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紙の本

乱歩だものギラギラになるんですね-面白い

2014/04/29 22:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:竜生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

お手伝いの五浦大輔君は栞子に惚れている。しかし、彼女の方は本以外のことは殆ど奥手の天然で中々噛み合わない。所で今回は栞子さんのお袋が出てくるが、栞子以上に本好きはいいが、好きすぎて病気になっている厄介な人物。今回は江戸川乱歩に惚れ込んだ死んだ男の話だが、その遺産の蔵書の他に開かずの金庫の中に入っている乱歩の生原稿がメインのテーマである。「押し絵と旅する男」の初稿を乱歩が気に入らなくで破り捨てた。つまり本になった原稿は後から書き直したものと云うことになるが、その破いたはずの原稿が裏張りされて残っていたと云うことである。栞子は純粋にその原稿を読んでみたいという思いに駆られたようだが、母親の方は読むという興味と共に、幾らになるかと云うこともあるのではないか。

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