0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
銀座に行くと鳩居堂で葉書を買うのが楽しみです。店内の良い香りも大好きです。そんな鳩居堂が教えてくれる日本のしきたり、大変為になりました。
紙の本
日本のしきたり
2021/03/03 20:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人が当たり前に行ってる季節の行事やお飾り、慶弔事のしきたりの意味などなど、
これ一冊あればいろんなことを知ることができます。
最近はカワイイものがたくさんあるご祝儀袋の熨斗のちゃんとした意味、ちゃんとした手紙の書き方など幅広く載ってます。
紙の本
日本のしきたり
2020/01/22 11:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
鳩居堂さんといえば、どうも、お香を先に考えてしまいますが、さすがに京都の老舗です。小物、殊に一筆箋や葉書など、気の利いた物があり、季節に合わせて使えるのが嬉しい。
ところで、「日本の」と冠してしきたりを語る時、どうしても気になることがあります。この本でも気になったことです。この本で紹介されたしきたりは、京都のしきたりでしょう。年中行事などは、宮中行事がもとになっているものが多く、それはそれでいいのだと思います。ですが、中には京都には無く、それぞれの土地に根差したしきたりもあるのです。しかも、そういった地方のしきたりや風習は急速に消える傾向にあるように思います。その消えたしきたりを、こういった京風のしきたりが埋めるのでしょうか。
京のしきたりは洗練されています。たとえ本であっても学べるのは素敵なことです。そこで思うのですが、「日本の」と意識をする延長線で、それぞれの地方にも目を向ける切っ掛けにされてはどうでしょうか。
紙の本
素敵な本でした。
2015/10/07 13:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
入門にもおさらいにもなる一冊でした。意味合いや由来を知るだけで、気持ちも変わってくると思います。他者への尊重や、美意識を感じる本でした。
紙の本
文具でおなじみ
2017/12/10 00:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
書画道具でおなじみの老舗、鳩居堂さんによる日本のしきたり豆知識です。知っている内容が多く、おさらい用という感じでしたが、外国の方に日本を紹介するのには良いと思いました。
投稿元:
レビューを見る
あの鳩居堂が出した本です。
日本の年間を通したしきたりや事柄を軽く解説。
取り扱い商品とかは、特に関連付けてないのね。
そういうのがあればもっと良かったんだけど…。
とはいえ、日本の文化っていうのは、人と人との付き合いを主眼に置かれているから、無くさないで続けていきたいもんです。
投稿元:
レビューを見る
▼この年になって、日本のしきたりとか文化などにやっと理解を示せるようになりました。若い時には古くさいと敬遠していたのに不思議です。しかも守っていかなくちゃいけないという使命感みたいなものが年を取るごとに生まれてきて、我ながら人間って随分変わるものだと思います。
▼しきたりに対する解説がちょっとしたマナー講座のようでわかりやすいです。いつのまにか忘れてしまっていたことを改めて思い出させてもらえる、いいきっかけになりました。
▼そういえばナフタリンの匂いがすることってなくなったなぁ。書道の時間の墨汁の香り、なつかしい。
▼還暦のお祝いは自分にはまだ少し先の話だけど、さすがに赤い頭巾もちゃんちゃんこよりも、赤を基調とした小物類をプレゼントしてもらった方が嬉しい。
投稿元:
レビューを見る
2013/06/18読了。
ずっと憧れてた銀座の鳩居堂に初めて行ったとき購入。綺麗な写真とわかりやすい説明で、日本のしきたりを学ぶことができました。すでに知ってたことの中にも、その由来とか、細かい説明などついていて、これから重宝しそうです。
日本の伝統を大事にしていきたいなと、再確認した一冊です。
投稿元:
レビューを見る
せっかく日本人として生まれたのだから、年中を通して歳時に関わり、
しきたりに縛られて暮らすのも悪くない、そんなふうに感じた一冊。
ちなみに鳩居堂東京店といえば、先日国税庁が発表した路線価格で、
今年も日本一と報じられたばかり。
投稿元:
レビューを見る
内のし・外のしの違いやどこまでが喪中に当たるのかなど、手持ちの冠婚葬祭事典では分からなかったことまで載っていて、とても参考になった。掲載されている小物も味わい深く、写真を眺めているだけでも楽しい。
投稿元:
レビューを見る
写真や活字の美しさにも魅かれて手にとった本。
1テーマ1ページほどの短い解説とセンスの良い写真で、さらっと読めた。
日本の伝統的なしきたりや習わしについてもう少し理解を深め、意味をわかった上で行事を味わったり、商品を選んだりすることで、日々の生活が豊かになるのではないかな。手元に置いて時々読み返したい。
投稿元:
レビューを見る
さすがなまとめ方。
ふむふむな本、写真。
香を聞きたいし。
水引も結びたくなる。
熨斗鮑知らなくって。
還暦の赤い皮の手袋にちっちゃな風呂敷、素敵‼︎
投稿元:
レビューを見る
鳩居堂大好き。ワクワクするもんばっかり。見開きで一つの豆知識。自分のルーツに敏感になるお年頃。これで知識得て近頃の若いもんは…と説教したりして。
投稿元:
レビューを見る
鳩居堂は、京都寺町や東京銀座にある、お香や和紙などを扱う「和風雑貨」の老舗。創業350年。江戸時代初期に京都で開業、維新の天皇行幸に伴って銀座に進出。まさに日本の伝統文化を商う、という風情がただよう。
お店で手渡すものに、「豆知識しおり」というものがあるようだ。取り扱う品物とともに「和の心」も伝えつづけるのが商いの志。「ポチ袋」の由来は「ほんの少し」「わずかですが気持ちばかり」。知識が深まる。
投稿元:
レビューを見る
昔から続いている日本のしきたりを、現代社会の生活に合う形にアレンジするヒントが満載です。初詣や年賀状、厄年など、普段からけっこう身近に感じているものの由来やちょっとした雑学がたくさん載っていて、日本に住んでいても古来のしきたりについて知ってることって本当に少ないんだなぁと思ってしまいます。
人生の節目のお祝いや、不幸があったときなどにどうしたらいいのか、どのように先方にお祝いや気持ちを伝えたらよいのか、マナーの辞典のようにも使えます。
本文のデザインや、写真のチョイスにセンスが感じられて、素敵な一冊だと思いました。