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高い評価の役に立ったレビュー
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2014/09/28 09:39
受け入れがたい結論だが・・・・
投稿者:wayway - この投稿者のレビュー一覧を見る
3.11の震災前である2009年の作品であるが、今となってはあたかも
近未来的に起こりうるのでは?という見方ができる小説である。
ウィキペディアによると、
パラドックス(paradox)とは、正しそうに見える前提と、妥当に見え
る推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す言葉である。らしいが、
まさしく本書の内容は、タイトルでもあり最重要キーワードであるここ
1点に集中している。
選ばれし13人だとばかり思っていたら、何とどうしようもなく悲劇
的な人たち。その中で試される個人個人の人間としての全て。
個人的には、ガリレオシリーズの何倍も面白かったし、興味深く
読めた。(いつも著者の本は一気読みしてしまうほど夢中になるが)
低い評価の役に立ったレビュー
7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2014/06/21 12:48
お勧めはしません
投稿者:センター長 - この投稿者のレビュー一覧を見る
退屈な一冊。
SFに手を出して失敗した典型例です。
共感できる部分が少なく、理論も強引だと感じます。
映画化を強く意識した作品だと思いますが、これからはじっくりと選んでから本を買おうと思わせてくれた作品です。
紙の本
超常現象、サバイバル、その根底にあるSF的謎と多彩な楽しみ満載。
2023/11/30 10:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
超常現象、サバイバル、その根底にあるSF的謎と多彩な楽しみ満載。異常な世界に取り残された13人がサバイバルを経ながら超常現象の謎解きに挑戦。謎はほぼ解明されるが、再び起きるとされる超常現象時に死者と生者のいずれが元の世界に戻れるのかが判らない。最後の究極の二者択一の選択。異常世界でのサバイバルの中で露になる人夫々の考え方の対立でハラハラさせながら究極の二者択一の選択へと突き進む展開・構成は見事。多彩さをSFでも遺憾なく発揮です。
<蛇足> 生き残った人々に関してはそこそこの選択かと思いつつも、白木栄美子・ミオ母子に関してはその家庭状況を考えると本当に良かったのかと今後のことが心配になる。逆に亡くなった人物に関しては何と言っても久我誠哉が残念でならない。余計なお世話???
紙の本
スリリングな展開、ラストシーンもばっちり
2023/08/09 18:52
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野圭吾作品の中ではたまにあるSF物です。タイトルでも分かるようにタイムパラドックス物です。しかし、多くの部分は荒廃した世界をひたすらサバイバルしていくというストーリーです。なかなか読ませますし、ストーリーの展開もとてもスリリングで良かったです。ラストシーンもばっちりです。
紙の本
おすすめです
2022/01/29 00:11
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投稿者:Akomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
一度読み始めたら続きが気になってしょうがなくなりすぐに読み終えてしまいました。世界観が作り込まれていて臨場感があり、最後までドキドキしながら読めます。2009年に書かれたものとは思えないほど今読んでもとてもおもしろいです!
紙の本
東野圭吾の作品で一番衝撃的な展開
2021/03/30 23:28
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投稿者:akb49484800 - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野圭吾の作品で一番衝撃的な内容で、とても面白かった。先が気になって、あっという間に読めてしまった。
紙の本
絶対オススメ!
2020/11/01 14:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ボイルドキャベツ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は結構分厚いのですが、1度読み始めたらどんどんどんどん読み進めていつの間にか読み終わってました。
それくらい面白い本です。ぜひ読んで欲しい!
紙の本
東野圭吾作、SF本
2020/09/11 21:19
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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京の都市部で数人以外が消える状況って、怖すぎる…。人が一杯すぎていつも嫌な気分の満員電車で読んだもんだから、現実の違い過ぎて、逆に没頭して読んでしまった。天災は怖いと心の底から思える。兄弟愛が感じられるのも良かったです。こういう物語にありきたりな正義感の強い人、弱弱しくって何かと手のかかる人、やたらと落ち込む人、ガテン系、何だかイヤな奴と色々なキャラクターが出てくる事はお決まりのパターンではありますが、そこは東野さん、しっかりと締めてくれてます。
紙の本
パラドックス13
2020/06/30 07:45
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投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
この手の手法は正直ご都合主義というか帳尻合わせに最後に使う手法というイメージがあったんですが最初っからその手法が使われていて面白かったです
どう最後までもっていくのか分からなかったのですが最後まで納得いく作品でした
紙の本
人間描写が現実感を生む
2020/06/09 18:33
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投稿者:まさがき - この投稿者のレビュー一覧を見る
個性的かつ嫌いになれないキャラクターが楽しいです。
ものすごくスケールの大きい話ですが、まったくもって荒唐無稽に陥っていない点が驚異的です。
紙の本
とても上質なSF
2019/10/22 07:13
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野圭吾『パラドックス13』は、ミステリーではなく、SFです。
予想もできないような状況に置かれた時、
人間がどう考えどう行動するかがしっかり描かれ、
それが面白さになっています。
つまり、とても上質なSFということです。
500ページ以上あるのですが、長さを感じさせません。
少し読んでから、人間ドックに持って行って、
検査の待ち時間の間に読みましたが、時間が早く過ぎたこと!
待ち時間が全然苦になりませんでした。
感想は、ひとこと。
「あ~面白かった。」
これしかありません。
紙の本
パラドックス13
2019/09/25 23:00
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投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
13時13分13秒、街から人が消えた。
無人の東京に残されたのは境遇も年齢も異なる13人の男女。
なぜ彼らが選ばれたのか。大雨と地震に襲われる瓦礫の山と化した街。
そして生き抜こうとする人達の共通項が見えてくる。
世界が変れば善悪も変る。殺人すらも善となる。
極限状態で見えてくる人間の真理とは。
パニック映画さながらに、手に汗握り一気読み。
面白かったです。
登場人物が魅力的だった。
紙の本
読みごたえたっぷり。
2018/11/08 02:01
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投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際にこういうことってあるのかな?と思う内容ですが、
ドンドンとはまっていきました。
とても面白く、一気に読んでしまった。
さすが東野さん、本当に文才のある方ですね。
お勧め!
紙の本
おもしろかったけど、
2016/09/07 20:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまぜみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ガリレオシリーズの方がいい。
紙の本
パラドックス13
2016/04/30 00:55
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投稿者:[s] - この投稿者のレビュー一覧を見る
生きているのは13人だけ。
常識ではありえない状況を描いた1冊。
体験したことのないスピード感で引き込まれ、一気読み。
紙の本
受け入れがたい結論だが・・・・
2014/09/28 09:39
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wayway - この投稿者のレビュー一覧を見る
3.11の震災前である2009年の作品であるが、今となってはあたかも
近未来的に起こりうるのでは?という見方ができる小説である。
ウィキペディアによると、
パラドックス(paradox)とは、正しそうに見える前提と、妥当に見え
る推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す言葉である。らしいが、
まさしく本書の内容は、タイトルでもあり最重要キーワードであるここ
1点に集中している。
選ばれし13人だとばかり思っていたら、何とどうしようもなく悲劇
的な人たち。その中で試される個人個人の人間としての全て。
個人的には、ガリレオシリーズの何倍も面白かったし、興味深く
読めた。(いつも著者の本は一気読みしてしまうほど夢中になるが)
紙の本
疲れた…
2014/06/22 23:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
長編、でもこの作品は一気に読んだ方が面白いと思う。途中で読むのを止められない。こんな話が現実には起こるはずないのだけれど、でもどこかで起きているのかもしれない、気が付いていないだけで…。一気に読んだ感想、疲れたそして怖かった。私なら頭がおかしくなるか揺れで心臓麻痺を起こすか・・。最後はどうなるのかと思ったけどずっと濃かっただけにちょっと肩すかしだった。P-13現象が起きた時死んだのになぜ最後生きてる人と死んだ人がいるのか私にはわからない。