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紙の本
☆masquerade☆
2024/05/16 23:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
時系列的には、『マスカレード・ホテル』より前を描いた作品となります。
(何故そういえるかは、最後まで読んでみてください。)
大きく4章構成で、ホテル従業員の山岸と刑事の新田を交互に描いています。
一見関係のない2人が、この物語ではどのように交錯していくのかも見ものです。
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~あらすじ~
コルテシア東京に就職して4年目の新米フロントクラーク山岸尚美の前に、元彼の宮原が客としてやって来る。元プロ野球選手で現タレントの大山のマネージャーとして彼と共にチェックインした宮原は、その日の夜、山岸に愛人が自殺を仄めかして失踪してしまったと相談する。愛人が以前に自殺未遂騒ぎを起こしていることから予断を許さない状況の中、あくまで妻や会社に内密にしたいという宮原の意向を受け、山岸は、宮原が仕事の関係で海外に経つ明日までに愛人の捜索を開始する。軈て、次々と高価なルームサービスを注文する客の存在から、この騒動に関わる様々な人間達の仮面の下の素顔を垣間見ることになる・・・
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ホテルのおまけのようなもの
2014/10/14 01:46
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投稿者:3mのねこじゃらし - この投稿者のレビュー一覧を見る
マスカレード・ホテルがホテルの視点で繰り広げられる推理物で、
面白かったので、もうちょっと読みたいなと思って、購入。
短い話にまとまっていて、おまけのような感じです。
もっと狡猾な犯人とかが出てきたりすると面白いのにとか
思ってしまいました。
今後も続編出るなら、濃いキャラがほしいところです。
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なるほどー
2024/04/25 21:37
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
客の仮面を守るのが彼女の仕事で、真実を暴くのが彼の仕事、というのがおもしろいあのコンビの、出会う前のお話。それぞれのお話が3つあるけれど、やっぱり表題作で4つ目のお話が、うまい。おたがい知らずにもう一緒に事件を解決していたんだね、出会う前から。
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前日譚
2023/03/11 20:04
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
マスカレードホテルの前日譚。新田と山岸が出会う前の物語。各々が主人公となる短編が交互に語られる。各編とも充分に楽しめましたが、「仮面と覆面」は、熱狂的なマニアとの攻防戦に手に汗握りました。よくホテルに缶詰めなんて聞きますが、著者の経験から浮かんだ物語なのでしょうか?ただし圧巻は「マスカレードイブ」ですね。新田と山岸がニアミスします。殺人事件の容疑者にはアリバイこそあるものの供述に不審な点が…。新田刑事のキレと山岸のサジェスチョンが事件解決へと繋がる読み応えある物語。
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まずは、
2022/05/13 18:19
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投稿者:喜劇から - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズの起点となったこの本であるから、順番を間違えないように
きっと、読み進めていくと面白いと思える。
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「マスカレードホテル」の前日譚
2021/10/07 23:08
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
「マスカレードホテル」の前日譚です。4話収録されています。「マスカレードホテル」に登場する新田と山岸が交互に出てくる。最後の表題作「マスカレードイヴ」は文庫書下ろしなので貴重だ。これだけでも読む価値ありです。
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短中編は読みやすい
2021/01/17 15:16
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投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る
短中編のほうが書くのは難しいかもしれないが、どれも面白い事件で引き付けるものがありよかった。
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まさに伏線
2020/10/25 14:06
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
3編の短編と1編の中編で構成。フロントクラークの山岸とエリート刑事の新田のそれぞれの活躍を描き、最後の話では二人がニアミスをするという設定。特に、山岸の鋭すぎる観察眼には驚かされます。とにかく各話ともとても面白く、流石、東野先生です。不特定多数の人が一堂に会するホテルという舞台は、ミステリーに良く合うということが分かりました。そしてエピローグは・・・なるほど、マスカレード・イブの意味はここにあったのか。
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短編集ですが
2019/03/26 17:36
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投稿者:みっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
続編かと思いきや二人がまだ出会う前の話
ホテルマンとして刑事としての個々の活躍が面白いです。
設定が少し極端過ぎるかな?とも思いますがどの作品も
入りこめあっという間に読みきりました
シリ-ズ化に期待します
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東野さんのホテル話スピンオフ
2017/09/13 09:47
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投稿者:はらお - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野さんのホテル話スピンオフ。限られた空間で事件が起き、謎を生み、解決していく。それが予想以上に面白い。今回はホテル以外の事件もありましたがいい感じにまとまっていて全編どれも楽しむことができました。さすが東野さんです。マスカレードホテルはあまり内容覚えてないので、再度読みたくなる本でもあります。
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さらっと読める
2017/01/31 00:33
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投稿者:aoringo - この投稿者のレビュー一覧を見る
マスカレードホテルを読んだのでこちらも購入しました。相変わらず読みやすい文章で一気に読めとても楽しめるのですが、数年すれば内容は忘れてしまいそうです。東野圭吾作品の中ではあまり印象に残らない内容ですが、読んでる最中は面白いです。
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極上の前菜。
2016/11/23 18:41
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの通り、「マスカレード・ホテル」の前日譚である。
観察力と推理力に優れたホテルの人間と刑事がそれぞれの立場ですすめる仕事ぶりがいい。
「どんなに粗末でもその仮面をはずしてはならない」と考える尚美と「仮面には二度とだまされない」と考える新田。
そしてそのまま最終話が「マスカレード・ホテル」につながっていく。
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過去のお話です
2016/04/10 17:40
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投稿者:ダイア - この投稿者のレビュー一覧を見る
新田刑事と山岸さんの若き日のお話です。
二人とも若い頃からソツなくこなしてるな〜〜って思いました。
読みやすくサクサク進みました。
2人とも好きなキャラなので、シリーズ化したらいいなー
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シリーズ化希望
2015/08/24 16:30
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投稿者:hal - この投稿者のレビュー一覧を見る
先の「マスカレード・ホテル」の時系列的に前の話。刑事とホテルマン(女性)が主人公で 軽いミステリーで 読みやすい。二人とも魅力的でシリーズ化をの地味ます。
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なるほど二人の共通点。。。
2015/01/30 11:03
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投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
≪ネタバレ≫
「マスカレードホテル」で、警察官とホテルウーマンという異業種なのにコンビを組んで、シリーズ化を是非にと願った第2弾。
期待を裏切り、なんと二人が出会う前の物語。。。
でも、実はニアミスしてた!!
バラの匂いの話は、新田が「ホテル」での結末にたどり着くための複線だし!!
とにかく、仕事に対する情熱がまっすぐな二人が、異業種間でとまどいながらも結果を残した、「ホテル」の伏線をあちこちに感じられ、ちょっとワクワク(* ´艸`)