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天女銭湯 みんなのレビュー

絵本 2012年韓国文化賞 受賞作品

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みんなのレビュー33件

みんなの評価4.4

評価内訳

33 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

奇妙

2018/10/23 22:05

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る

銭湯に現れたきみょうなおばさん(笑)
面白いのですが、ほんとに奇妙なのでまた読みたいとはなりませんでした。
あと、関西弁の絵本は読み聞かせしにくいです。

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紙の本

インパクトのある表紙

2016/11/06 17:40

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙にインパクトがあり、手に取ってみた。女の子が銭湯に行くと、天女が現れるという話であり、そのおばあちゃんと一緒に楽しく遊ぶという内容である。

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紙の本

表紙

2017/07/17 15:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんともいえないいい表情。本屋さんでも目立っていて心をわしづかみにされました。文よりも写真(人形)にインパクトがある。どの場面も表情豊かで本の世界に引き込まれます。

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紙の本

粘土人形の豊かな表情

2022/05/28 17:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

ペクヒナさんが作り出す楽しくも奥深い粘土人形の世界。
人形たちの表情を見ているだけで飽きないが、添えられた言葉もまた楽しく、独特な世界観。何か教訓があるわけではないが、子どもにも人気。読み聞かせにも適している。

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紙の本

天女のなれの果て?

2016/10/22 20:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

古い銭湯で出会った不思議な天女。天女?(笑)
羽衣をなくして帰れなくなった天女と名乗る変なオバサンと銭湯で不思議体験。
粘土で作られた人形ですかね?写真絵本です。
古いモノはなんでもアメージング。

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紙の本

銭湯文化

2021/08/18 23:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:林濤 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この絵本を購入したのは、まず韓国語を学習しようと原文版を手に入れたから。
 以前に別の訳者による「長寿堂の仙女さま」が出版されている。この題の方が原文に忠実。長寿堂という銭湯のお話。銭湯があるのは、日本と中国と韓国くらいだろうか。それぞれ少しづつ違いはあるけれど、本質は同じ。今は古いタイプの銭湯はいずれも高齢者の交流の場である。すこしボケかけたおばあちゃんが、みず風呂で遊んでくれる。新しいタイプのスーパー銭湯には無い風情がそこにはある。
 ある程度年配の日本人にとって、懐かしくて不思議なものがたりだ。絵も少し不気味でリアル。こんな作家がいたのかあ、と感心した。

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紙の本

間違っても、ヤクルトおばさんと言ってはいけません。ヤクルト天女です

2020/05/24 06:33

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ひゃーぁ、もうぶったまげた!
 表紙のヤクルトをチュウチュウ吸ってるおばあさんを見ただけで、泣いている子は誰? 大丈夫よ、この人天女ですから。
 まずは、この絵本を描いた人を紹介しましょうね。
 ペク・ヒナさん。1971年生まれの韓国の絵本作家。自称「人形いたずら作家」で、今韓国で最も人気のある絵本作家でもあります。そうそう、日本でも彼女のファン急増中。
 しかも彼女は広末涼子さん似の、本当の天使のような人。

 なんといっても、この絵本は私たちの常識を覆してしまうほどインパクトがあります。
 絵ではなく、手作り感満載の人形を写真撮影して出来上がっています。
 背景に使われているのは、実際ソウル市内にある銭湯だとか。
 ここまでこだわっているから、子供たち(だけでなく大人も)に本物が見えてくるのでしょう。

 お話も奇想天外。
 ドッチちゃんという女の子が住んでいる町にある、古い銭湯「長寿湯」。
 つまり、この絵本の舞台はなんと女湯の中。(キャー)
 どこでドッチちゃんが出会ってしまったのが、羽衣をなくして銭湯に住むしかなくなったおばあちゃん、いや失礼、天女さま。
 銭湯の中でドッチちゃんと天女のまさに裸のつきあいが始まります。
 天女は風呂上りのヤクルトを飲んだことがないので、ドッチちゃんがごちそうしてあげます。
 そのことが、物語の後半、鶴の恩返し、ちがった、天女の恩返しとなっていきます。

 こういう絵本を読んだら、男の子なんかキャッキャッ喜びそうです。
 横目で女の子が「だから、男子はまだ子供」なんていいそうですが。

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2016/10/07 11:26

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2016/11/05 20:55

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2016/11/20 10:48

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2016/11/25 12:49

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2017/06/30 14:20

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2017/08/30 14:16

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2017/10/03 21:51

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2017/10/11 15:28

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