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みんなのレビュー778件

みんなの評価4.1

評価内訳

753 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

再読

2023/11/14 16:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミキティ - この投稿者のレビュー一覧を見る

コーヒーの香りに包まれて読みたくなる一冊。前半からはちみつに注意が注がれる作りになっていたので、関係あるんだろうな。と。
事件だけど事故。事件のような事故。法で裁かれなくても、普通の人間なら罪の意識を背負って一生生きていかなければいけないのだろう。
湊さんのどの作品もそうだが、文学的な表現が多々使われているわけでもなく、私達が日常使っている言葉だけで心情が手に取るように表現できるってすごい!

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紙の本

生きていてくれたら・・・

2022/06/02 12:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カレイの煮付 - この投稿者のレビュー一覧を見る

広沢氏が生きていてくれたら・・・と思わずにはいられない。深瀬氏古川氏とのその後の友情の深まりを読むこともできただろうし。結末に、呆然とした。深瀬氏はその後どうするのだろうか。

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紙の本

さすが!の一言です

2019/05/17 22:28

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投稿者:れい - この投稿者のレビュー一覧を見る

湊かなえさんの作品はいつもすごく引き込まれて、一気に読んでしまいます。
この作品は正直、途中まではいつもと違う感じでした。あまりスイスイ読めないというか、それほど引き込まれないというか…。でも最後まで読みきった時、そういうことか…!凄い!と思いました。やっぱり裏切らない。

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紙の本

全てが伏線だったのか!

2018/04/21 23:02

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投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

友を死なせてしまったという過去を引きずる男
彼の恋人のもとに届いた告発の手紙をきっかけに、彼は死んだ友の歴史を調べ始める

なるほど、全てが伏線だったのか!
ネタばれ読まずに読むことをお勧めします。面白かったです。

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紙の本

2018/03/31 23:34

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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

普通の人は、本編を読了してから解説を読むだろう。しかし巻末の解説では、一応そこから読む人に配慮して、先にネタバレなしの本作の紹介のような批評をして、その後ネタバレを含む完成した批評をしている。そこの解説にあるとおり、本作は結末が決められていて、その上でストーリーを構築していくという手法が採られていたそうだ。最後の結末によって驚きが与えられると同様、なんともいえない読後感を醸しだしてくれる。
主人公の深瀬は、スクールカーストの下層に位置する少年時代を送り、その影響で対人関係において劣等感と卑屈さと捻じ曲がった感覚を有してしまった。そんな深瀬は大学のゼミで広沢と出会うことにより、初めて人と心を通わすことができるようになった。しかしゼミでの親睦旅行で広沢は事故に遭い死んでしまう。その真相は結末のお楽しみということになるが、この広沢という人物が鏡のような存在なのだ。相手を受け入れ、その場を治めるために自身が犠牲になり、そして相手に合わせた行動をとる。それでいてその人の本質は相手にわからない。自分を映し出す存在といえる。本作はそんな広沢という魅力的な人物を追いかけることで真相へと近づいていくのである。

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紙の本

面白かった

2017/06/19 11:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:deka - この投稿者のレビュー一覧を見る

最後までどんな展開になっていくかがわからない面白い展開の仕方だった。
ハラハラっドキドキはないけれど最後はなるほどという感じでよかった。

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紙の本

間違いない

2017/06/08 21:57

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投稿者:Sakana - この投稿者のレビュー一覧を見る

現在放送中のドラマと並行して読んだので、途中で原作と脚色の違いがごっちゃになってしまった部分がありましたが、いずれにしても面白かったです。
本は読み終わったので、ドラマの結末は原作通りなのか、違う結末が用意されているのか楽しみにしています。
原作の結末は少し驚きましたが、この結末が先に用意されて、そこからストーリーを考えたということが何よりの驚きでした。

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紙の本

ドラマとともに

2017/05/31 07:33

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投稿者:atoz - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマと平行して読んでいます。
手に取ったのは、結末が知りたかったから。
でも、他のレビューにあるように、大どんでん返しがあるとのことで逆に、先を知りたくなくなり、今、途中で止めています。
最終回を見終えた後に、そういうことだったのかと納得する楽しさを味わおうと思っています。

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紙の本

TVドラマとは違うテイスト

2017/05/20 13:53

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投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

TVドラマの放映開始とともに読んだ。
大きな話の流れは同じでも、TVドラマには、原作にない人物やエピソードが盛り込まれ、それぞれ違うものとして楽しめる。
※TVドラマは、現時点(2017年5月20日時点)で、まだ途中だが……。

本は、ミステリーの要素もありながら、主軸は「友人格差」の物語。
人気者の友人(広沢)に地味な僕(深瀬)。
僕は、彼の親友として相応しかったのか?
彼の本当の姿を、僕は知っていたのか?
それを確かめるために、高校時代の友人に会いに行く。

そして最後に判明するどんでん返し。

今回も湊かなえさんに、まんまとやられました!

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紙の本

リバース

2017/05/11 15:50

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投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る

TBS金曜10時のドラマの原作文庫版。これを先に読むとネタバレになってしまうので、ドラマを見た後に、原作との違いを楽しむやり方もありでしょう。

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紙の本

ツケは必ず戻ってくる

2017/05/06 08:59

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投稿者:gomdon - この投稿者のレビュー一覧を見る

人生において後回しにしてきたこと。
見て見ぬふりをして、奥底にしまい込んでいたもの。
誰もが何か一つ、そんな人生のツケを抱えているものである。

子供であれば勉強を後回しにしたことが、進路を決める時に大きな代償として訪れる。
謝ることができずにいたことが、行動範囲を変えることがある。
真実を告げることができなかったツケはいつ訪れるのか、ふとした時に思い出し、恐怖に襲われる。
ツケは、忘れた頃にしっかりと督促をしてくるのだ。

この湊かなえの「リバース」は、まさに人生のツケについて考えさせられる本である。
年配者は自分の人生を振り返りながら、どう転がっていくのかという展開に心がキシキシと音を立てるだろう。
若い人は自分とは関係のない話と思いながら、心のどこかに隠してきた小さなツケについて考えるかもしれない。

自分ではさえない人生だと思っていた主人公。
そんな彼の人生の中で起きた大きな事件とツケ。
奥底にしまいながら、ひっそりと生きる彼に生きる喜びを知ることになった時に、ツケは支払いを迫ってくる。
幸せを手放さないためにはツケと向き合うしかない。
彼が支払う代償は何なのか、いつ来るのか。
過去の友人関係が絶妙に絡み、不信感を生み、信頼を得る難しさを知る。

ツケは利息もついて返ってくるという恐ろしさを実感する本だ。
最後の数行に、読者への投げかけを感じる。
読み手の数だけ答えはあるだろう。
その答えが、自分の生き方を掲示しているのかもしれないと考えてみてはどうだろうか。

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紙の本

スクールカースト

2017/03/23 20:36

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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の深瀬は、大学に入るまで心を許せる友人はいませんでした。そして、大学でやっと巡り会えた親友の広沢を不幸な事故で亡くします。その事故の真因に終章でたどり着くという展開でした。
 ハッピーエンドと思いきや、「えっ」というラストが待っていました。ここで本の表題の意味も氷解します。したがって、読んでいる途中で、ラストや解説をチラ見したい誘惑や衝動には絶対に負けないでください。
 4月からドラマも始まるとのこと。配役(特に広沢)が、若干小説の印象とは違いますが、楽しみです。

 なお解説では、物語後の真犯人の心情や葛藤を想像していますが、大きなお世話です。仮に真犯人の善意の行動が原因で広沢の死を招いていたとしても、明らかに不可抗力ですから、真犯人はそのことを気に病む必要はないでしょう。つまり、本人の気持ちの持ち方の問題という程度のことです。
 むしろ怒りの感情に任せ、関係者に嫌がらせをし、更には、その中の一人を電車のホームから突き落とした人物は罪の意識が希薄なことが信じられませんし、この罪の落とし前をどうつけるかの方が重要だと思いました。

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2017/05/18 11:20

投稿元:ブクログ

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2017/03/16 01:40

投稿元:ブクログ

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2017/03/14 18:08

投稿元:ブクログ

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