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紙の本
2018年 夏休み課題図書 1.2年生の部 庭でともだちの好きなものを作りたいあなぐま。でも思いつくものをみんながもっていて・・・。思いやりの大切さに気づく、心あたたまるお話。
2018/07/23 14:39
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投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
アナグマは庭の畑で何かを作ることにしました。ジャガイモ、ニンジンなど友達の好きなものを作って喜ばせようと思いつきますが、友達はすでに持っていました。何を作ればいいか分らなくなったアナグマに、ハリネズミが「きみの好きなものをなんでも」と言葉をかけます。だれかに分ってもらえることがうれしくなるお話。
紙の本
きみのためにできること
2018/10/07 08:00
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、今年(2018年)の青少年読書感想文全国コンクールの「課題図書」の、小学校低学年の部に選ばれた一冊だから、読んだ人も多いと思います。
毎年、夏が来る頃、各出版社の文庫フェアと、この「課題図書」が楽しみで、一体どんな本が選ばれるのだろうか、そしてそれはどんな本だろうかと、とっくに子供ではなくなりましたが、今でも興味があります。
はせがわさとみさんは、この本のおわりの著者紹介によると、絵本のワークショップで絵本創作を学んで、すでに何冊も絵本を出版している絵本作家です。
でも、この本は絵本ではありません。
素敵な絵もはいっていますが、絵本というより童話という方がいいように思います。
文章が少しだけ長めに書かれています。なので、字をたくさん覚え始めた、つまりは読みたくて読みたくて仕方がない子どもにはふさわしい一冊になっています。
お話は森の奥に住んでいる一匹のあなぐまが友達のために畑でおいしいものを作ろうと決心するところから始まります。
まず初めは、こぶたにじゃがいもを作ろうとします。でも、残念なことにこぶたも自分の畑ですで作っていました。
仕方ないので、次はりすにりんごをあげることにしました。でも、今度も残念なことにりすの裏庭でりんごがどっさりとれるそうです。
こんなふうに次から次へと友達の好きそうなものを作ろうとするのですが、いつも失敗。
さあて、あなぐまは最後に何を作ったでしょう。
とっても素敵なものは、結局はあなぐまが「いちばんつくりたいもの」だったのですが、その答えは裏表紙にありますよ。
さて、わかるかな。
紙の本
心温まるお話
2018/09/22 08:39
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投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏休みの課題図書だったので、子供と一緒に読みました。
優しいあなぐまさんは、庭にお友達の好きなものを作ろうと考えます。でもお友達は好きなものをすでにたくさん持っていて・・・
「せっかくいいもの作ろうと思ったのに。庭で何を作ったらいいんだい」と怒って悩むあなぐまさんに、「君の好きなものを何でも。このジュースを一緒に飲んでくれたら僕は嬉しいよ」とはりねずみさんが答えます。
そしてあなぐまさんの庭にできたものは・・・・
とっても心温まるお話でした(^^)
紙の本
きみすき
2019/07/09 20:34
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
森の中に住むアナグマさんの庭は草でぼうぼうです。その草を抜いて畑を作りました。いったい何を植えたらいいのでしょう。じゃがいも?リンゴの木?にんじん?アナグマはじっくり考えて一番作りたいものを作りました。手作りのテーブルと椅子で、友だちとおしゃべりがしたかったのですね。
紙の本
やさしい
2019/01/25 11:42
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分のことよりも、まず先に大事なお友達のことを考えるアナグマくん。
優しくて優しくて、心がほっこりしました。
後半荒れてしまう場面もありましたが、そういう気持ちもあるよね。と共感しました。
優しさがつまった作品です。
紙の本
ともだちのため
2018/08/17 19:08
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ともだちのためを思っているはずなのに、思い通りにいかなくて、怒れてしまうあなぐま。現実でもこういう人いるよなあ…。
課題図書の一冊ということで感想が書きやすいと思う。