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能面検事 みんなのレビュー

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みんなのレビュー107件

みんなの評価3.8

評価内訳

107 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

相変わらずのひねり

2018/09/22 22:49

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:RIN07 - この投稿者のレビュー一覧を見る

能面のように感情を顔に出さない検事が、正義感から巨悪を暴く話かと思っていたら、いやいやこれが目的だったのか、というとてもプロットがしっかりした作品です。中山先生相変わらず面白いです。

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紙の本

抜き身の刀と贖罪の貌

2018/09/09 09:37

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

どんなときでも表情を変えず感情が読めない。そこで付いたあだ名か「能面」、そして有能無比な、不破検事を主人公とした作品です。無表情といっても不気味さを感じさせる方向ではありません。むしろ峻烈さが際立つ感じ。

読み始めた当初は短編集かと思いましたが、短編的な第1話がいわば序章となり、最後までつながります。
主人公以外にも、なかなか興味深いキャラクターが登場します。話の展開もスリリングで、オススメの一冊です。

まだシリーズものではないので、この本から読んで問題ありません。
なお、面白かったので続編希望です。

(ちなみに、中山七里ワールドもドンドン広がり、複合化しているので、相関図でも作ってみたい感じです)

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紙の本

機械的?

2023/03/03 08:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かったです。
検事の言っていることは正しい。
効率よく仕事をしている感じです。
少し冷たく見られるかもしれないですけど
こういう人のが上司だと人気なのではないかな?

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紙の本

ジャスティンミラノ

2024/02/20 21:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イケメンつんちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

名古屋市東区主税町
少し暑いと感じました
パワータウン
これぞまさしく
過去を振り返る旅
いゃーあ清々しい
二日に分けて
読みました
2021年3月30日
丸善書店のカバーがかかった文庫本
別件で
棚にあったこの書物
あまりにも懐かしかったので
おもいっきり手を伸ばす
貴重な単行本
老眼にはかなり辛い文庫本と違って
嬉しい重厚感
意味が合っているのか
ダブルスタンダード
ふわふわした幸福感に
超気持ちいい
短編かと見せかけての
ストーリー展開
長編小説が読める素晴らしい世界こそ
そろばん片手に確定申告
犯人捜しはおもしろい
すらすら楽しく読める
ミステリー
文庫本
在庫もあるそうなので
ぜひお買い求めくださいませ
単行本
在庫があるかはわかりませんが
スタッフさん要相談でお願いいたします
ビッグリボン
だから丸善書店はおもしろいんです

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紙の本

能面とは無感情を表すものではない

2020/12/19 22:17

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

中山七里が描く検事を主役とした作品である。いつもながら、当該分野の人物でなければ分からない知識を方々に散りばめた出来栄えになっている。主人公は大阪地検の検事不破であるが、なり立ての検察事務官、惣領美晴の眼から見た不破の姿を描く。

 不破検事は何を言っても感情を顔に出さない。それは過去の失敗がそうさせている。それがために能力は評価されても、敬遠されがちである。検察事務官の美晴はそれゆえに不破を苦手とするが、能力やその手法には学ぶべき点が多いとみて、苦手ながらついていこうとする。美晴は検察事務官ではあるが、事務官は途中から業績によっては副検事等に昇進の可能性がある。美晴はそれを目指している。

 ストーリーとしては事件の実例を挙げて、美晴の苦戦ぶりを描いていく。実例の最後には同じ使命を持つ、大阪府警の失策を不破が摘発し、府警全体からさらなる敬遠をされるに至る。いかにもありがちな失策であるが、例としては実に興味深いものがある。大阪地検は特捜部の主任検事が証拠の捏造で世間を騒がせたという実例がある。それが下敷きになっているのか否かは不明だが、実例は迫真性がある。

 普通の人は感情が顔に出ないと、確かに不破と同じで能面と言われるかもしれないが、感情を顔に出さないということは特別な訓練でも施さない限り、簡単にできることではない。少し手馴れた人ならば、顔色から感情を読み取ることは可能かもしれないが、検事という職業、あるいは対面で勝負をする職業では確かに重要なテクニックかも知れない。

 ちなみに能面は、見る角度によって、見る人によって面に人の異なる感情を見出す不思議な効果をもたらすものである。顔色、顔の表情と感情などというものは、どうでもよいものだと思っている人は、鏡を見ながら練習してみては如何か。

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紙の本

隙のない男

2018/10/08 19:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『能面』とあだ名されるくらい表情に乏しいけど優秀な検事さんが主人公。
マシーン並みに緻密で忖度しない。一見、どっかの弁護士さんみたいだけど。
そして、熱血新人事務官。正義をかざしてウザイ女ですので、温度差が凄い(笑)

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2018/08/03 16:03

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2018/08/16 13:29

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2018/12/24 01:56

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2018/07/12 12:10

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2018/08/01 23:14

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2018/11/03 16:59

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2018/08/01 09:39

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2018/10/12 19:17

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2018/08/18 11:51

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