紙の本
☆海からくるもの☆
2024/05/06 10:21
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投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
渋谷サイキックリサーチのもとに、幼い少女を連れた男が依頼に訪れる。一族に起こっている奇怪な現象を調査してほしい、というものだ。そして見せられたのは、幼い少女の体に浮かび上がった一筋の痣、そして、戒名と思われる謎の痣だった。
日本海を一望する能登で高級老舗料亭を営む吉見家は、代替わりの度に多くの死者を出すという。
一族に襲いかかるのは、先祖の祟りか? 何かの因縁か? 家にかけられた呪いか? それとも・・・
正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまい、麻衣達は、ピンチを迎えてしまう!
《おこぶさま》《十八塚》といった、民族伝承的な要素が強いお話でした。
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投稿者:斎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからしてゾクゾクしてましたがこれは…っとなりました。
いよいよ順番が来ました巫女のお姉様!
頑張ってー!
紙の本
終幕への序章
2021/09/22 01:28
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻のときのフワフワした感じが
懐かしくなってしまうような本格派。
前回の緻密な建物の構造に続いて、
何代もの家系図を使った考察展開。
読者の年齢想定どうなってる。
とはいえ、ここまで張り巡らされてきた伏線も回収されてきた。
いよいよ終わりが近づいています。
みんなみんな、人間臭くなったなあ。
紙の本
ナルとは
2021/07/13 14:59
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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の心霊現場は由緒正しい旅館 旅館を営む家族に先祖代々伝わる呪いを検証する 途中でリーダーのナルが何かに取り憑かれて、リンがナルの正体を匂わせる発言がある。今回の登場人物は今までのように、人として殺伐とした気持ちになるような人々ではなく、気持ちよく読み進めてゆける。不安な今のような時に、純粋に楽しめる
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読み応えがあった
2024/04/04 13:31
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、ボスのナルがまさかの早期リタイア?で、巫女の綾子さんが大活躍しました。どんどん話が膨らんで行ったけれど、大本はここだったのね、という感じです。
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぶっちゃけ、削れる部分があったんじゃないかと思ってしまうくらい実際のページ数より長く感じた。結果としてあれに落ち着くなら、中盤のあれこれはもっと短くできたのでは?
まぁ自分が馬鹿なだけかもしれませんが…少し読むのが面倒だなと感じるとこが多かった。
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面白かった。
軒から手がぶら下がってとか、子供が無邪気に「ねぇ死んじゃった?」と嬉しそうに聞く場面は寒気がした。
なかなか正体が掴めない中、ぼーさん大活躍!
ちょっとカッコよかったものー。
真砂子のぼーさんか、ジョンか安原さんにしたらどんなにいいかという心からの気持ちに、思わず本当だよってつっこんでしまった。
にしても、家系図?が入り組み過ぎて、よくわからなくなった。
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ゴーストハント6作目。
コミカライズで言うところの「呪いの家」編。
ついに…ついに!!満を持しての綾子回です!!!
いやぁ、長かった(笑)
それにしても…冒頭から…
「僕に気でもあるのか?」って…!!
気でもあるのかいただきましたああああ(°∀°)wwwww
と既に暴走しました、落ち着け、俺。
今回の依頼人、吉見さん。
代替わりの時に、必ず変事が起こるという――。
解説の方が書いておられるが、今回、登場人物(といっても、実際登場するのは十数人で、あとはほぼ故人だけど)がめちゃくちゃいるので、吉見家家系図を自作してみたら、更に面白い(怖い?)かもしれない。
コミカライズ読んでる時点では遠いのは理解してても全然気にしてなかったんだけれど…
能登(石川県)から、渋谷へ…?わざわざ…?
どうやってSCRを知ったんだ…?と思ったら、前回の大橋さんからの紹介らしい(納得)
今回、要のナルが早々に離脱になってしまうのだが…
麻衣、夢みてるのなんで?
いつも〇〇のビジョンを〇ー〇が繋いでるんだよね???
だって、今、ki…中…あれ?
夢の方向を示した…って事は、今回は麻衣が〇ー〇の手ほどきで独自に見たって事?
という疑問がめっちゃ飛んでいる。
吉見家の周辺地理なんかは、コミカライズを先に読んでいるので、それに詳細なる原作が入ることで、想像しやすかった。
尺の関係だろうが、コミカライズだと安原氏が万能でさくっと突き止めちゃってるけれど、リライト版は、色々ひっぱります。
で。
リンさんの「出しましょう」と苦笑するシーンがめっちゃ好きです。
だって、リンさんがですよ!!あのリンさんが苦笑しちゃうんですよ!!!レア!!!
あと、安原氏、やっぱほんといいキャラ!!
だって、襲撃後のところも…
じゃれあってくれる安原氏いなかったら、めっちゃ重いよおおおおお…ぼーさんの傷!!
そして!!!
綾子がかっこいい!!本当にかっこいい!!超絶かっこいい!!
起きたナル…めっちゃブラック(;´∀`)
で、酷いよナル…みんな頑張ったんだよ…?
ナルに一発いれられる麻衣さん、流石です。
(やっぱり、ナルには麻衣が必要だと思うのよ…?
まぁ、リンの方がもっと暴走させずにスマートに躾(?笑)られるんだろうけども。)
という事で…
あぁ、ついに、次がラストですよ…
ナルの色々が明らかになっちゃうからね…( -_-)フッ
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シリーズ6冊目、神様相手にナルが途中から戦線離脱してしまった代わりといっては何だが、これまで能力が発揮されていなかった綾子が大活躍。このエピソードの綾子は本当に神がかっている。そしてすっかり依頼人から常連になった安原さんも途中から参戦となったが、有能ぶりはやはりブレない。
そして何よりもシリーズも残すところ1冊となり、さらにナルの謎も明らかになってきている。1冊目から散りばめられた謎も知らず知らず解明が始まり、最終巻に向かってスパートが掛かってきた。これまでの事件の中で張られてきた伏線が、後半戦にかけて回収されていく様は本当に見事。次巻を読むのが惜しくもあり、楽しみでもある。最後まで読んだらもう一周したい。
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綾子とナルが意外な?力を発揮してた!
あと安原はやっぱりデキる男。
一族が節目節目でごっそり不幸にあって亡くなってるという設定からまず怖かったなあー
解説の映画監督さんが家系図書くのオススメと言っていたけど、絶対したくない。怖さ100倍だよね。
あと一巻で終わってしまうのさびしすぎる。
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シリーズ6作目。今回私が怖かったのは、子供が死を無邪気にのぞむシーンだった。後からネタバラシがあるのだが、ほんとうに恐ろしかった。物語もクライマックスに向けて進んでいるし、最終巻が楽しみだ。
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代替わりの度に多くの死が続く一族
呪いなのかさえ定かでない処から始まる
今回ナルは指示が出来ないので
ぼーさんと安原君が活躍
安原君の機転の効いた調査能力には脱帽
そしてやっと日の目をみたのが綾子!
巫女の本領発揮で良かった
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能登の高級料亭。古い土地の古い祠。
この世のものでなくなったものが流れ着く磯。
あぁぁ 怖かった。ナルが指揮をできないこの不安。襲い来るものへの恐怖。
この先海を臨む宿に泊まれるだろうか………
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今回の舞台は海を一望出来る辺鄙な場所にある高級料亭を営む吉見家。一族の代替わりの度に大勢の人が死ぬ。その原因は一体なんなのか?
今回は渋谷サイキックリサーチのメンバーそれぞれに能力を発揮して、まんべんなく活躍が見られて一致団結で依頼を解決したのがよかった。それはナルが戦闘不能状態だったのが、良いようにさようしたのかもしれない。ヘッドが機能しなくても倒れない、柔軟に対応出来るメンバーの個性が発揮された回だと思う。
個人的には主人公の麻衣は高校2年生にもなって、にぁあ、ふにゃなどと言う発言は痛いし、真面目なシーンでは白けるし、読んでる雰囲気を台無しにして残念だった。
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面白いが、まず、家系図に頭を悩まされる。図に書いてみるのも良いが、表にして巻頭に載せてくれればいいのにーと思う。
本家とか血筋とか、北海道民にはちとわかりにくいかも。なんだか外国の話を聞いているようだ。
主要登場人物たちの力がインフレしているのがやや気になる。後付け・・・?