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紙の本
いやいや、面白かった!
2022/03/16 11:52
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みぽこぽこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんだろ。やっぱり、面白いし読みやすいし、さすがだなぁ。続きは発売される予定だと知りながら、待ちきれずに掲載誌の文蔵を買ってしまった!
登場人物の個性が際立っていて、哀しいくらいの悪とか、待ってましたの爽快感とか、詰め込まれてましたよ。
紙の本
捕物帳シリーズ
2022/03/16 11:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白い、楽しめる、時代物語でした。江戸中期の江戸の街・本所深川を舞台に、北一という岡っ引きの手下が、多くの人に支えながら、独り立ちしていく様が描かれる。江戸に暮らす人々の人生や思い、生き様、生活感が楽しく味わえる。4つの短編に現れる不思議や事件は、人間の業を背景に生じている気がする。このシリーズも、楽しみである。
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ふたりのきたさん
2024/03/31 09:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物たちがそれぞれ個性的で楽しい。長けていることもできないこともあって、補い合ってトラブルや事件を解決したりわいわいしたり。あの長屋だよね? って感じで、再登場の人たちも出てきて嬉しい。このシリーズはずっと読んでられそう。出会ったふたりのきたさんのこれからが楽しみ。
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中身ですよ
2023/03/31 20:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
見た目も弱々しくてパッとしない北一だけれど、人相を忘れなかったり、物の通りをわきまえていたりで、応援してくれる人々の力を借りたら、岡っ引になれるかも。今後の活躍が楽しみ。
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早く続きが読みたいなぁ
2022/08/21 00:13
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投稿者:ななな - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代の日常で発生する事件を二人のきたさんが解決していく話。
事件の解決方法がどれも気持ちが良い。意地悪な文庫屋の問題も、周りの力を借りながらきっと解決できるだろうと信じられる。既刊の「初ものがたり」とも少しリンクしていて、ずっと知りたかった謎の親父の正体も、今後の展開でわかるかも、とちょっと楽しみ。早く続きが読みたいなぁ。
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待望の新シリーズ(文庫版)
2022/07/24 14:05
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投稿者:ナナP - この投稿者のレビュー一覧を見る
それにしても江戸期のこども達はたくましくて立派、現代の子等に爪の垢を煎じて飲ませたい。
それにしてもおかみさん恐るべし。
北一と喜多次の今後の活躍が楽しみ
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まちがいない
2022/05/30 22:39
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投稿者:りり - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮部みゆきさんの時代もの、青年になりかけの主人公、おもしろくないわけがない。北一はもちろんおかみさん、おみつ、富勘さん、喜多次など登場人物のキャラクターも魅力的で、それぞれの展開もおもしろかった。新シリーズということでこれからも楽しみ!
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「名探偵」は誰
2022/05/20 15:10
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投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る
捕物帖とか探偵ものだと、ホームズや平次といった凄腕が鮮やかに事件・トラブルを解決していくイメージがあります。でも、本作の主人公北一は、岡っ引きの元手下(てか)。先代亡き後、その後継者に指名されることもありませんでした。先代に認められていなかったってこと?
そんな北一ですが、彼を中心に事件が解決し謎解きがなされます。本作の「名探偵」は誰?
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長屋事件簿
2022/04/29 13:57
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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸の長屋で繰り広げられる事件と解決に走る若者の話。主人公の北一が事件を解決してゆくことになるまでの北一の身の上話から始まる。よくある時代劇事件簿のようで、一番の違いは、文書の言葉の丁寧さ。うわっぺらの言葉の並びではなくて、思わず読みふけってしまう達筆力に、内容もしかり、夢中になった。これからの北一の活躍ぶりが楽しみです
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宮部さんの新シリーズ
2022/03/10 21:33
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投稿者:ゆきちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
河豚にあたって亡くなった千吉親分に育てられた一番下っ端の手下、北一の成長物語。
長屋の面々、千吉親分のおかみさん、差配さんなど魅力的な登場人物たちが生き生きと描かれていて、
宮部さんの江戸ものにハズレはないです。
政五郎親分も名前だけですが登場します。
きたきたというからもう一人、喜多さんが出てくるのですが
2人の関係性もこれからなので楽しみなシリーズです。