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「初めての近代文学」にオススメ!明治~昭和初期に活躍した文豪の傑作小説
明治~昭和初期にかけては、後に「文豪」と呼ばれるようになる作家が何人も活躍していました。現代小説とは異なる言い回しや仮名遣いがあるので読みにくいところもあるかもしれませんが、内容はまったく古くさくなく、近代文学を初めて読む方の入門としてオススメです。当時の生活や風俗に興味がある方もぜひ読んでみてください。
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和解 改版
志賀 直哉(著)
志賀直哉が父との葛藤を描いた自伝的小説。誰もが経験する身近な題材を扱っているので、「近代文学だから」と身構えずに読むことができます。いつの時代も親と子の間の憎しみや愛情は、人々を悩ませる永遠のテーマ。文豪の姿に自分を重ねながら、親や子への気持ちを再確認してみましょう。
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