ブックキュレーターhonto編集員
時速300kmの旅のお供に!新幹線に乗るのがますます楽しくなる本
新幹線を利用することになると、数時間は車内で拘束されることになります。疲れているときは寝て過ごしてもいいのですが、新幹線の車内は読書をするのに最適な時間&空間と考えることもできるでしょう。そこで新幹線での移動が楽しくなる、新幹線が舞台やテーマとなった本をピックアップします。快適な読書の旅を満喫してください。
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新幹線の折り返しのわずかな時間、すさまじい手際のよさを見せる清掃員に驚いたことがある人は多いはず。「お掃除の天使たち」と呼ばれる彼女たちの仕事哲学や、並々ならぬプロ意識を紹介した本です。下請けの清掃会社が誇る「世界一の現場力」の正体とは?新幹線で読んだ後は、その仕事ぶりを間近で観察してみてください。
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新幹線を走らせた男 国鉄総裁十河信二物語
高橋 団吉(著)
『世界一の鉄道をつくろうじゃないか』と、国鉄総裁の十河信二が夢の実現に奮闘した日々を描いたノンフィクション。資金不足に悩まされながらも私欲を捨て、ときには大物政治家と駆け引きを行う十河の姿は、読んでいて胸打つものがあります。十河のような人の努力によって今があると思うと、新幹線から見える景色も変わって見えてきそうです。
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