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普通のミステリーに飽きた方にオススメ!ファンタジーと融合した推理小説
ミステリーとファンタジーは、水と油の関係です。それというのも、緻密な論理を必要とするミステリーに対して、ファンタジーには超常現象が当たり前のように登場するからです。ただ、そのファンタジー要素が作中で論理的に描かれていると、その二つの融合が可能になります。普通のミステリーには飽きた、という方にオススメの推理小説です。
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過去・現在・未来を示す三つの時計が掲げられた「クロック城」。そんな終末世界を舞台にし、幽霊のような存在が登場する世界観はファンタジーそのもの。しかし、そこで用意されている仕掛けは大胆な物理トリック。終末世界の物悲しさは雰囲気があり、読後に強い余韻を残す一冊となっています。
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