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自宅で読むのは覚悟が必要!?自分の家が怖くなるサスペンスホラー
事件は外の世界に存在するもので、自分の家はどこよりも安全で安心できる場所。多くの人はそんな風に思っているでしょう。そんな常識をくつがえすように、家族や近所の住民、そして家そのものが恐怖をはらんでいるのかも・・・と思わせられる小説を紹介します。家で読んでいたら、読後は身の回りを確認するのも怖くなってしまうかもしれません。
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残穢
小野 不由美(著)
引っ越したばかりのマンションで起こる怪異現象。事故物件でもないのに、何かおかしい。原因は、「穢れ」といわれる過去の事件を発端とする祟りのようなものでした。小説家の「私」は調査を進めるうちに、自分も「穢れ」に感染していると気がつきます。読んでいるうちに自分も感染してしまっているのではないか、そんな恐怖が襲ってくるホラー小説です。
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