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honto書店員 宮本大樹ブックキュレーターhonto書店員 宮本大樹

なぜ若者は殺人に手を出すのか?深層心理に迫るエッセイ・小説

神戸連続児童殺傷事件など、若者・未成年が起こす事件は後を絶たず、殺人などの重大事件が起きるたびに少年法の厳罰化・対象年齢引き下げが議論されています。なぜ若者は殺人までに至ってしまうのか?踏みとどまることはなぜできないのか?ノンフィクション、作家が描く架空の物語の両面から、ヒントが得られる本を紹介します。

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    両親から激しい虐待を受けて育った北斗が、孤独の果てに殺人を犯してしまう姿が描かれています。前半部分の胸が引き裂かれそうになる両親からの虐待と、その環境でも生きようとして歪んだ考え方になっていく姿。そして、抱きしめられた記憶がないという表現など。それらは、殺人という超えてはいけない一線を越える理由にはならないまでも、深く考えさせる部分が多くあります。

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    「酒鬼薔薇聖斗」を名乗った少年A本人が、1997年の事件後18年を経て、自身の過去を語った手記。内容以前に、本書を出版したこと自体に賛否がありました。被害者家族はもちろん、誰しも許しがたいものがありますが、普段知ることが難しい加害者の殺人までの経緯・理由が書かれ、一端の苦悩の姿を知ることができる一冊です。

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    殺人の門

    東野 圭吾(著)

    大人気作家・家東野圭吾が、心の闇に潜む殺人願望を丁寧に描いた小説。著者がいつも手掛ける、トリックや仕掛けがあるミステリーではなく、殺そうと思った理由・動機が延々と描かれています。そこから殺人者になるまでに何があるのか?それを知るヒントにもなる一冊です。最終的には主人公「私」は殺人を犯すのか?最後まで目が離せず読み進めてしまいます。

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    友達が犯罪者だったら・・・?友達の鈴木が14年前、連続児童殺傷で日本中を震え上がらせた犯人ではないか?と疑惑を抱くようになり、その後にどう接するかが描かれます。小説のなかで描かれる彼との付き合い方に、実際に自分の友達や知人だったら自分はどう接するのか?と置き換えて考えさせられます。

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    同級生を殺した加害者は当時15歳。その後「立派に更生」して弁護士として成功。一方で40年以上、被害者家族は事件を重く引きずっているという現実。本書は、被害者の母と妹の手記やインタビューが中心に描かれているため、被害者が受ける想像を絶する苦しみ・痛みが伝わってきます。

honto書店員 宮本大樹

ブックキュレーター

honto書店員 宮本大樹

リアル書店とhontoで本のマーチャンダイジンザーとして、紙と電子の本の売り場づくりを15年以上従事。日本で店頭に並ぶ前から『ハリー・ポッター』がベストセラーになることを予感し、世界中に広がった現象に感動、本を売る魅力にはまる。現在もhontoでネット書店の売り場づくりにかかわりつつ、リアル書店にも毎日立ち寄る習慣は変わらず。好きなジャンルは小説と文庫。本の中で語られる現実から離れた世界を好み、読書して現実逃避するのが何よりも落ち着く時間。一方で最近は日常生活の各問題も山積みのため実用本を手にとることも多い。少しばかり偏屈な書店員が、売れている売れてない関係なく、赴くままに小説から生活に役立つ本までをご紹介したい。

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