ブックキュレーターhonto編集員
20代のうちに読んでおきたい、周りに差をつけて仕事がデキる人になる本
20代の後半や30代になると仕事に差がつき、早い人なら出世や昇進をする人が出てきます。そのように早く出世できる人とできない人では、一体どんな差があるのでしょうか?努力をしたからといって絶対に報われるとは限らない仕事。では何をすればよいのか?そのヒントになり、できれば社会人のスタートダッシュに読んでおきたい本を紹介します。
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すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。
石原 明(著)
ビジネスで成功する人の共通点、それは「客観的な視点」で物事を見れるか?ということです。自分視点が一人称。相手視点が二人称。周りの人から自分と相手がどう見えているかまでわかれば三人称。ビジネスで成功するには、三人称の視点が必要だと著者は語ります。この視点を意識すれば、仕事の仕方も変わってくるでしょう。
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同じことを伝えるとしても、伝え方を変えるだけで今まで10回に1回しか成功しなかった商談が、10回に2回成功したら売り上げは2倍になります。そうすれば、周りの評価もお給料も確実によくなると著者であるコピーライターの佐々木圭一はいいます。表現方法を変えるだけで、人生を変える可能性を秘めた一冊です。
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真面目に頑張ったからといって評価されない本当の理由・・・それは、頑張っている人ほど見えない視点です。そこに気づくかどうかが大きな差になります。自分の価値を認め、頑張れば認められるという思い込みから飛び出すことで、本当に自分がやらなければいけない大切なことが見えてくる。そのこと本書が教えてくれます。
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24時間でかならず成長する方法
生田 知久(著)
自分の能力を引き出し、今日よりも明日の自分が成長するために必要な、正しい努力を教えてくれる一冊。問う、考える、決める、行動、周りを巻き込む、学ぶ・・・一つひとつのステップを見直すことの重要性を著者が教えてくれます。入社後にある程度すると成長が止まる人が多いなかで成長し続ければ、頭一つ抜け出すことも期待できます。
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新しいことを身につけることは大切ですが、それよりも重要なのは、必要でないものを「捨てる」こと。本書は、余計なものを捨てれば捨てるほど。大切なものに集中でき、本当の自分を見つけることができるといいます。仕事に追われて時間がないと感じている自分の殻を破り、ステップアップするために読みたい一冊です。
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