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スケール感特大ながら繊細な展開が魅力!ジェイムズ・P・ホーガンのSF小説
SF小説でもとりわけ大人気なジェイムズ・P・ホーガンをご存知ですか?ハントとダンチェッカーのコンビが地球外文明と遭遇し、地球の謎の解明に挑む「星を継ぐ者」のシリーズなど、特大スケールで中身の濃いSFを堪能できます。ホーガン作品は、主人公の予想外の発想や、難問をクリアしていく様子など、イマジネーションが刺激される要素に満ちています。
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100万年前に地球外生命体が土星の衛星タイタンに、自己増殖を繰り返して進化するロボットを残しました。21世紀の地球人類は、タイタンにタロイドという機械生命体が繁栄し、中世の西欧のような社会を築いていることを発見。機械が生命体に進化した奇妙な世界観と、自称・心霊術師 ザンベンドルフの活躍が見ものです。
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ホーガンの「星を継ぐもの」シリーズの第1作。月面にあった5万年前の人類の死体を発端とし、木星の衛星ガニメデから先進的な宇宙船が見つかるなどにより、次々と人類史が塗り替えられていきます。初版1980年の本書ですが、今読んでもまったく科学の古さを感じさせず、新しい知見を呼び覚ますことができます。
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「星を継ぐ者」の続編。木星の衛星ガニメデの朽ち果てた宇宙船に遭遇した、ハントとダンチェッカーの物語の続きです。正体を突き止めるべく調査を進める人類は、2500万年前に旅立った巨人・ガニメアンの宇宙船シャピアロン号と遭遇します。第1作でわからなかったすべての謎が、すっきりと解明されます。
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本書は、地球人類と異種族ガニメアンに迫る危機を描いています。地球人と同じ祖先をもつ宇宙の彼方にいるジェヴレン人は、地球が高度な文明をもつ脅威とみなして攻撃をしかけようとします。しかし、主人公らの活躍によって危機から脱出するのですが、最後のジェヴレン人の宇宙船が辿る運命は、想像を超えていて驚愕させられます。
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東西冷戦中、天才的な理論物理学者・クリフォードは、物質・電磁気力・重力の統一場理論を完成させます。宇宙のエネルギーを自在と使用できる一方で、危険な軍事兵器にも転用できました。天才の理論の悪用を企む軍部に対する、クリフォードの反撃とは?登場する理論や専門用語が難解ですが、読後感のよさを得られる一冊です。
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