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主人公は・・・あなた!?不思議な読書体験が味わえる二人称小説
一人称の「わたし」でも三人称の「彼/彼女」でもない、二人称の「あなた」が中心的な役割を担う小説を集めました。それぞれ二人称を使った意図や目的は異なりますが、自分が物語の主人公や登場人物になったような、あるいは著者にページの向こうから呼びかけられているような、不思議な読書体験が味わえる小説ばかりです。
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『あなたはイタロ・カルヴィーノの新しい小説『冬の夜ひとりの旅人が』を読み始めようとしている』と始まる小説です。ところがやがて、実は「あなた」が読んでいるのは別の小説であると知らされます。とまどう「あなた」。そこに現れるもう一人の読者。真の『冬の夜ひとりの旅人が』をめぐる「あなた」の冒険が始まります。
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