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気負わず、哲学入門!一歩踏み込んで考えることが楽しくなる本
知ることを愛し、求めること。原義はこんなにも単純明快なのに、実際は偏屈、難解など、どこか辛気くさく近寄りがたいイメージが染みついている「哲学」。ここでは硬い入門・解説書ではなく、知的で滑稽な冒険物語、思わずクスッとしてしまう絵本、悩んだときの処方箋になるエッセイなど、しがない日常から一歩踏み出したくなる本を紹介します。
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「子どもの疑問こそ哲学だ」という前提のもと、「存在」や「悪」など哲学の重大なテーマを平易な言葉で掘り下げています。他人と毛虫と冷蔵庫と太陽はどれも似たりよったりで自分だけが違う、それなのにどうして「生物」「人間」として分けられたり、一緒にされたりするのか?こんな問いをごまかしたくなった大人の方、ぜひご一読ください。
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亡くなったおじいちゃんが残した一冊のノート。そこには、何に生まれ変わりたいか、天国にどんな神様がいてほしいか、意地悪なアイツがいきそうな地獄図などが、いたずら心あふれる絵と文字で描かれています。思わずクスッとしてしまうおじいちゃんのアイデアには、楽しく生きるヒントが満載です。
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