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まるで現代のサブカルチャー!?文豪たちが残した奇妙な本
教科書で紹介されているような文豪たちの本というと、敷居の高さを感じてしまう人もいるでしょう。だけど、そんな作家たちの中には、現代でいえば「サブカルチャー」に分類されるような作品を残している人もいるのです。ここでは後にコミカライズや映像化された、文豪たちの奇妙な一冊をセレクトしました。
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花ざかりの森・憂国 自選短編集 新版
三島由紀夫(著)
短編「憂国」は、「2.26事件」で盟友を失った若き将校が美しい新妻と心中するお話です。注目なのは、背徳の香りすら感じる詳細に描写された心中のシーン。ここまで書くのか!?と圧倒されるでしょう。原作、脚色、製作、監督、主演を著者自ら務めるかたちで、映画化もされました。
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