ブックキュレーターhonto編集員
どう生き、どう死ぬか。「かっこいい生き方のガイドライン」になる本
さまざまな価値観が認められるようになり、生き方が多様化した現代。自分らしく生きるとはどういうことか、戸惑うこともあるでしょう。そんなときは少し立ち止まって、ここで紹介する本を読んでみてください。自分らしく、かっこよく生きるためのガイドラインになるかもしれません。
- 9
- お気に入り
- 11276
- 閲覧数
-
家族のこと、働くこと、生きるということ、そして死ぬということ。誰の人生にも存在する物事について、樹木希林の考え方が平明な言葉で収録されています。自分らしいとはなんなのか・・・、上手くいかないときや答えが出ないときにヒントをくれる一冊です。
-
役人たちによる圧政、不正が横行する北宋時代の中国大陸を舞台に、梁山泊の好漢たちが国民のための新しい国を作ることを志し、闘う群像劇。自らの志のため懸命に生き、散っていく登場人物たちの姿に勇気をもらえるはずです。苦しみながらも自分を貫き生きる、その美しさを知ることができるでしょう。
-
人生の言い訳
高田 純次(著)
真面目に考えていたら堅苦しいところに収まって、人間関係も仕事もなんだか息苦しい。そんな症状に対する処方箋的な一冊です。高田純次の「真摯なまでの適当さ」が詰まっていて、うまく言い訳をしながら、決して無理をせず、肩の力を抜いて、ありのままの自分を認める素直な生き方を教えてくれます。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です