ブックキュレーターhonto編集員
これからどう働き、生きていく?人生を考えるきっかけがもらえる本
時代の変化に合わせて、私たち日本人の価値観も変化しています。この前まで常識だと思われたことが、少し時間が経てば「本当に正しいだろうか?」と疑われる変化の早い時代のなかで、私たちは何を大切に生きたらいいのでしょうか?そんな悩みを抱えた方にオススメしたい本をずらっとまとめてみました。
- 163
- お気に入り
- 12080
- 閲覧数
-
一緒に冒険をする
西村佳哲(著)
『今必要なのは、働き方や働かせ方の改革ではなく、いい仕事をつくり出してゆくことだと思う』。そう語るのは著者の西村佳哲。本書は「働き方」をテーマに、多種多様な仕事に就く方々へのインタビューをまとめたものです。それぞれが語る「働く意義」などを通しながら、未知のものへ向かう楽しさを紐解いていきます。
-
就職しないで生きるには 新装版
レイモンド・マンゴー(著) , 中山 容(訳)
『嘘にまみれて暮らすのはイヤだ。納得できる仕事がしたい』強い決心のもと、自力で生き抜くために頭と体を使い、各地を飛び回りながら商売を展開していった著者のレイモンド・マンゴー。失敗を繰り返しながらも必死にもがき続ける彼の姿からは、人生を楽しもうとする意思が感じられ、人生を好転させるヒントが得られることでしょう。
-
みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの? 自分の仕事を考える3日間 2
西村 佳哲(著)
「自分の働き方・生き方について、助言なんていらない」だけど同じ時代に生きる人たちが、何を信じて生きているのか聞いてみたい。そんな疑問を持った人たちが集まり、「仕事」について語り合った内容をまとめたのが本書。計8人のゲストによる話は、働くことによって見え隠れする「生きる糧」のようなものが見えてきます。
-
元音楽プロデューサーである著者が「人は誰しもアーティスト」という思想を掲げ、人生において本当の成功者とは何なのか?を問う本です。「自分がどれだけ自分らしく生きているか」を確認できる40項目のチェックリストを参考に、息苦しさや閉鎖感に悩んでいる方には助け舟になりそうな一冊です。
-
情報過多の社会において、ストレスフリーに生きるために読んでおきたい本です。時間・場所・働き方・人・服装・思考・お金と、人を縛る制約から解放されるために必要なスキルとはなんでしょうか?経済的な自由を獲得した先、あなたは何に力を注ぐでしょうか?本書は、そのような根本的な問いを投げかけてきます。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です