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あなたの救いとなる言葉が見つかるかも!?困難に直面した時に読みたい本
直面する困難から私たちを助けてくれるのは、誰かの些細な言葉だったりします。同じ言葉でも、その時の立場や状況によって受け取り方が変わるのが、言葉のおもしろさでもあります。仕事やプライベート、人生に悩んだ時、何度も読み返したくなる本を集めました。時には真面目に、時にはクスッと笑いながら、あなたの救いとなる言葉を見つけてください。
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起業家・本田季伸が救われてきた名言が取り上げられています。勇気・視点・心構え・誇り・成長・感情・希望・情熱・運命・決意の10章で構成されていて、今の自分に必要な要素をピンポイントで読むことができます。各名言には著者からの問いかけがあり、それに自問自答していくと、今の自分は何をすべきかが見えてきます。
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「人間は1日に7万回思考している」と言われていますが、そのうち8割はネガティブなことだそうです。「ポジティブが良い」とわかっていても、悩んでいる時は切り替えが難しいもの。この本は、一流の人が持つポジティブな考え方をクイズ形式で解説しています。著者のコメントにクスッとしながら、つい読み進めてしまう一冊です。
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舞妓の言葉 京都花街、人育ての極意
西尾 久美子(著)
新しい環境に飛び込む時は『教(お)せてもらう用意』が大切です。これは『舞妓見習いは先輩やお客様から教えてもらうという心を持ちなさい』という舞妓の教え。本書では新社会人など新しい環境に飛び込む人が、周囲に可愛がられてより早く成長するためのマインドセットを、舞妓という舞台から学ぶことができます。
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職場でも、プライベートでも、悩みの種となるのが「男女の違い」。この本では、男性に響く伝え方と女性が心動かされる伝え方を、理論も交えてわかりやすく解説しています。異性の上司・部下を持つ人も、恋人・夫婦関係に悩む人も、これを読めば感情のままでは物事が伝わらないことが納得できます。試してみたくなるフレーズが満載された一冊です。
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仕事で頭を抱えた時にオススメの一冊です。2匹のネズミと2人の小人が困難にどう対処するのかが綴られています。登場人物の性格がみんな違うので、つい「自分がだれに近いのか?」を考えてしまいます。主人公・ホーの等身大の言葉が、自分を客観的に把握することと、どのように物事を考えるべきかを教えてくれます。
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