ブックキュレーターhonto編集員
あらゆることを気にしすぎてしまう人へ。読めば心が楽になる処方箋
他人の反応や言動、自分の失敗などを気にしすぎてしまうときにオススメの本を集めました。学校や職場、SNSでの人間関係に疲れている人も多いのではないでしょうか。そんな疲れに効く、処方箋のような本が揃っています。読めば気持ちが軽くなる、悩みがくだらなく感じられるかもしれません。気分を変えたいときにぴったりです。
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嫌な気持ちを引きずらない64のコツを、かわいいネコのキャラクターが漫画で解説してくれる一冊です。SNS・人間関係・職場・自分についてなど場面ごとのコツがわかります。たとえば職場の嫌な上司に対しては『会社を出ればどんなに偉い人だって、ただの人』とひと言。モヤモヤを晴らし、自分の心を守る役に立つでしょう。
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気にしすぎて不安やイライラに陥りがちな人が、『感情に振り回されない自分を作る』ための参考書です。著者は不安にばかり目を向ける『不安のメガネ』を外そう、大きな問題はまず『小分け』にして考えようなど具体的な思考法を提案。感情コントロールのコツをつかみ、気にしすぎない自分に変わりたい人にオススメです。
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いい意味で鈍感になる『スルースキル』を手に入れ、気にしすぎない自分になろうと説いています。クレーマーに嫌味な上司、口うるさい夫など、スルーしたい状況ごとに対処法を紹介。『他人の言動にそれほど深い意味はない』として、スルースキルを発揮すべきと主張しています。周囲の発言に傷つき、気にしてしまう人は必読の一冊です。
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気にしすぎるのは『意識がすごく働いている状態』として、対人関係などで『無意識』になろうと主張しています。たとえば『人の気持ちはわからないんだ』と思えば他人の評価を気にする意識が働かなくなり、無意識を味方にできると説明。気にしすぎて緊張が高まり、失敗するという負のスパイラルから脱出できるようになるでしょう。
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些細なことに気を遣う『気にしすぎガール』の日常をユーモラスに描いたコミックです。SNSに会話の言葉尻、職場での振る舞いまで気にしすぎる主人公。気にしすぎて疲れたり生きづらさを感じたりしている人は、主人公を見て「自分だけではない」と気づけるでしょう。少し肩の力を抜いてみようかな、と思えるかもしれません。
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