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「#」では出会えないドキドキがそこにある!?SNS時代の海外放浪記
かつては『深夜特急』や『猿岩石日記』など、若者を夢中にさせた海外放浪のノンフィクションがありました。しかし、ネット&SNS時代になり「当てもなくさまよう」という習慣が激減した今こそ、海外放浪記から得られるものがたくさんあるはずです。思わぬハプニング、見知らぬ人との出会い・・・読書でハラハラドキドキの旅に出ましょう。
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荷物を載せたリヤカーを引き、歩いてアフリカを縦断したら何日かかるでしょう?答えは316日。リヤカーを引いてユーラシア大陸横断、北米大陸横断などを成し遂げた著者のアフリカ冒険記です。強盗に襲われるなど怖い目にも遭いますが、時速5キロという徒歩だからこそ人との濃密な出会いが数多く生まれます。
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18歳のときにバイク事故で重傷を負い、車いす生活を余儀なくされた著者。絶望、そして地獄のリハビリ生活、引きこもり、会社勤め、はじめてのハワイひとり旅を経て、事故から10年後、たった1人で世界一周に旅立ちます。その270日間の記録をまとめた本書には、「勇気がもらえた」との声が数多く寄せられています。
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僕らはまだ、世界を1ミリも知らない けど、その知らない世界がオモシロイ!Travel the world as a liberal arts!!!
太田 英基(著)
大学時代に起業し、5年間働いた後に会社を辞めて世界一周の旅に出た著者。目的は自分探しではなく、世界を舞台に活躍できる人間になること。そのために世界各国で活躍している人に会いたいと思っていました。バックパックにジャケットとネクタイを詰め込んでの海外放浪は、著者を大きく成長させてくれたようです。
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オードリーの若林正恭によるキューバ旅行記。日々競争にさらされている著者が、ひとり日本を離れ、違う価値観で動いている国を旅したとき、そこで何を感じるのでしょう。休みがあまり取れなくても、ひとつの国に行くだけでも、心の目を開いて出会うものに接していれば、旅はここまで深い意味を持つことができるのです。
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