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ノンフィクションになる日も近い!?私たちに警告を発する異常気象小説
大型台風に集中豪雨、そして河川の氾濫。私たちは地球の気象が徐々におかしくなっていることを、身に染みて感じ始めています。この先、何が私たちを待ち受けているのか・・・。ここでは、私たちに警告を発する「異常気象小説」とでも言うべき本を紹介します。これらの物語が現実にならないように祈りつつ、ハラハラドキドキしてください。
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1973年に刊行され、上下巻で合計400万部近く売れたSFの大家によるSFパニック小説です。大規模な地殻変動などで日本の沈没が迫るなか、悪戦苦闘しながら政府が国民を海外へ避難させます。相次ぐ巨大地震や火山の噴火など、手に汗握るシーンが満載。当時、すぐに映画化され、こちらも大ヒットしました。
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自然災害で電気が止まってしまう不便さは嫌というほど報道されていますが、電気はもちろん水道もガスなどライフラインがすべて止まり、ダメ押しでクルマさえも動かなくなってしまうという異常事態をサバイブする家族の物語です。過酷な運命と闘ううちに絆を強めていく家族の姿が感動的に描かれています。
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