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目のつけどころがユニーク！料理のプロ、ではない人による料理本
世の中に流通する料理の本は、言うまでもなく料理のプロによって書かれたものが大半を占めます。しかし、料理を本業としていない人の料理本にも、意外な良書があるものです。ここでは、プロにはない独特な視点で書かれた本を紹介します。作家や編集者によるユニークな料理本の世界をお楽しみください。
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あたらしい食のＡＢＣ
服部 みれい（著）
『murmur magazine』編集長・服部みれいによる「食べ物と意識」にまつわるエッセイです。肉食問題をどう考える？おいしいお店の見分け方は？など、食に関する身近な疑問を取り上げています。添加物を使わない安全な家庭料理のレシピも必見。自分の身体と心を見つめるきっかけにもなる一冊です。
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作家・角田光代による絶品エッセイ集です。お肉が大好きな一方、きのこ、青魚、珍味、豆などが嫌いだった著者。苦手な食材を克服し、嗜好の変化を受け入れながら食の楽しみを拡げていく姿がユーモラスに綴られています。巻末には、彼女が普段作っている「私のごちそうさまレシピ」が掲載されています。
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