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港の人 編集者 井上有紀ブックキュレーター港の人 編集者 井上有紀

裁判の周辺で

裁判の世界をリアルに、そしてわかりやすく教えてくれるノンフィクションや小説を紹介します。正義と悪の二項対立ではなく、社会の、そして人間の複雑さを複雑な味わいのままに示し、ふだん気づかずに過ごしている社会の側面を照らし出す力作ばかりです。人の人生を左右する法廷での仕事に携わる人々の姿も興味深いです。

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  • 法廷通訳人 裁判所で日本語と韓国語のあいだを行き来する

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    法廷通訳人 裁判所で日本語と韓国語のあいだを行き来する

    丁 海玉(著)

    法廷における韓国語の通訳を20年以上にわたって務めてきた著者が、その経験をつづった本。訳し方によってその人の人生を左右するかもしれないという責任と葛藤を背負いながら、誠実に仕事に向き合う姿が心に残ります。法廷に響く怒りや後悔、絶望の言葉をも受け止める著者。裁判の様子がリアルに伝わるドキュメントです。

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    「法廷の手話通訳士」というサブタイトルがついていますが、法廷の場面は多くありません。しかし、主人公が初めて法廷で手話通訳を務める場面は、私たちの社会の現実を映し出す忘れられない場面となっています。サスペンス風味ながら、ろう者として生きることの豊かさも描き、味わい深い佳品です。

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    主人公は、家裁調査官になるため研修中の青年。そんな珍しい設定の小説です。読み心地は爽やかですが、親権問題の渦中にいる子どもたちや、事件にかかわった少年少女の姿は、法廷で起きていることが決して他人事ではないと私たちに強く訴えます。

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    自らも幼い子どもをもつ主人公の里沙子が裁判員として臨んだ裁判、それは生後8ヵ月のわが子を殺した母親が被告の事件でした。平凡に暮す人と殺人事件の被告とに相通じる、生きることの息苦しさ、哀しみ、そして個人の弱さと社会の冷酷さを「裁判」を通じてあぶり出しています。裁判員裁判の詳細もリアル。

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    「発表するのは自分の死後」という約束で重たい口を開いた、教誨師を50年間務めた僧侶は何を語ったか。死刑囚と語らい、その死を見届ける仕事は過酷です。生と死、罪と罰の向こう側を見続ける教誨師の生きざまは、壮絶で、そしてあたたかい。人が人を裁くことの果てに何があるのかを見せてくれる重厚な一書。

港の人 編集者 井上有紀

ブックキュレーター

港の人 編集者 井上有紀

鎌倉の由比ガ浜にある出版社「港の人」勤務の編集者。手がけた本は、『目であるく、かたちをきく、さわってみる。』(マーシャ・ブラウン)、『きのこ文学名作選』(飯沢耕太郎編)、『胞子文学名作選』(田中美穂編)、『世界 ポエマ・ナイヴネ』(チェスワフ・ミウォシュ)、『90度のまなざし』(合田佐和子)など。海を見ながら自転車で通勤する時間が、毎日のいちばんの贅沢です。本棚の隅っこにあるような本もふくめて、一冊一冊大切に紹介します。ホームページhttps://www.minatonohito.jp

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