育ちのよさってどんなこと？上品な振る舞いやしぐさを教えてくれる本

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映画やドラマで女優へのエレガントな所作の指導も行う、行政からの信頼も厚いマナー講師が「にじみでる育ちのよさ」を伝授。婚活での第一印象はもちろん、就活や子供のお受験に欠かせない面接にも活きる、良家のたしなみが250項目にわたって紹介されています。まずはマネすることから始めてみましょう。

さまざまな場面で好印象を持たれる、育ちがいい人に共通する習慣をわかりやすく端的にビジュアル付きで解説しています。また、教養として身につけておきたい冠婚葬祭にまつわるQ&Aも掲載されているので、いざという時のマニュアルとしてもオススメな一冊です。

「育ちのよさ」につながる品の有無については、日常のちょっとした所作や言葉遣いに表れるものです。この本には、食事のマナーや身だしなみ、相手に対する気遣いのコツから、果てはお金の使い方まで、良い例と悪い例が載っています。上品な立ち居振る舞いを知って、普段の自分をチェックしてみましょう。

日本の伝統でもある着物文化から、楚々とした、気品あふれるしぐさをピックアップ。着物を上手に着こなせたなら、もちろんそれは素晴らしいことですが、和のお作法を知るだけでも品格は磨けます。和美人をお手本に、古来より美しいとされた「しぐさ」を毎日の生活に取り入れてみましょう。

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フランスの伯爵家に嫁いだ著者が、『エレガンスは生まれながらに持っているものではない』という結論を明かしたうえで、エレガンスの秘訣について考察しています。著者が体験する、フランスの貴族階級の美しい暮らしぶりは、育ちのよさを感じさせるエスプリに満ちています。