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閉ざされた世界に没入したい!「館」が舞台のミステリー小説
ミステリー好きにはたまらない「館もの」には、共通する魅力があります。閉ざされた館を舞台に起こる殺人事件、限定された登場人物の中での犯人探し、アリバイ工作、ミスリード・・・。「館もの」が持つ謎解きのスリル感と、物語への没入感は特別なものです。時間を忘れて物語の中の世界感に没頭できる、「館」が舞台のミステリーを集めました。
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十字屋敷のピエロ
東野 圭吾(著)
ぼくはピエロの人形だ。人形だから動けない。しゃべることもできない。殺人者は安心してぼくの前で凶行を繰り返す。もし、そのぼくが読者のあなたにだけ、目撃したことを語れるならば・・・しかもドンデン返しがあって真犯人がいる。そんな前代未聞の仕掛けで読者に挑戦する、東野圭吾による新感覚ミステリーです。
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