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クセがすごくて問題作ばかり!?はじめての麻耶雄嵩
1991年にデビューした作家・麻耶雄嵩。「ミステリー小説」という枠に対し独特のアプローチで切り込み、奇抜でユニークなトリックや展開を特徴とする作家です。問題作扱いされるものも多いのですが、「次はどんな風に楽しませてくれるんだろう」と期待感を膨らませてくれるのも事実。カルト的な人気を誇る麻耶雄嵩の小説を紹介します。
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古城、首無し死体、見立て、密室、衒学、『黒死館殺人事件』へのオマージュ、二転三転する推理合戦など、著者の好きなものをこれでもかと詰め込んだデビュー作。アクロバティックな展開やラストへの賛否を含めて話題になり、中毒者が続出しました。デビュー作にして麻耶雄嵩ブランドを確立した、怪作にして快作の問題作です。
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