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もしも大切な人を失ったら・・・。残された人々の気持ちが綴られた本
忘れがちなことですが、本来、人はいつ死ぬのかわからない生き物です。事故や災害などで唐突に大切な相手の死を突きつけられると、人はただただ、深い失意や後悔、孤独感に苛まれてしまいます。ここではそういったときの救いの手立てとなるような、「親しい相手との別れを経験した人々」にフォーカスした本を紹介します。
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7つの短編で構成された本書では、さまざまな年代の女性がひたむきに生きる軌跡が描かれています。大切な家族を亡くした女性や親子関係がうまくいかない女性など、それぞれが不安を抱えつつ生きて、希望を見出していく物語はどれも心に染み入ります。前を向いて生きていく力がじんわりと体に満ちてくる、そんな一冊です。
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