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オリエンタルな耽美感に満ちた和製吸血鬼小説
吸血鬼を題材にしたフィクション作品は世界中で星の数ほど存在しますが、日本でも負けていません。ここでは、吸血鬼をテーマに日本人作家が執筆した秀作を紹介します。吸血鬼そのものを扱ったものや、物語の象徴としているものなどその扱いはさまざまですが、海外のそれらとはまた違った妖しい耽美感に満ちています。
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血の季節
小泉喜美子(著)
忌まわしい幼女惨殺事件の容疑者が語る、信じられないような妖しい過去。少年のころに美しい兄妹に魅入られてしまった彼は、恐ろしくも幻想的な人生を歩むことに。日本の女流ミステリーの先駆け的な存在で、翻訳家としても知られている小泉喜美子の、幻の名作とも評されている美しい吸血鬼小説です。
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