ブックキュレーターhonto編集員
逃げるのは気が引けるあなたに贈る「逃げてもいい」と思えるようになる本
「逃げるのは悪いこと」と世間一般では言われがちです。そんな風潮から、逃げるのは気が引ける・・・と感じている方も多いでしょう。ただ、時には逃げることが自分の人生をよい方向に導くこともあります。そこでここでは、逃げてもいいと思えるようになる本を集めてみました。逃げるべきか判断できず困ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
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「今すぐ逃げ出してもいいもの」をリスト化し、紹介した本です。苦手な仕事や計画、完璧主義、人間関係、メールなど、今まで逃げてはいけないと思っていたことに対して、価値観を変えるきっかけを与えてくれるはずです。逃げたほうがうまくいく理由を知ることで、今までの生き方を見直すことができるかもしれません。
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文豪の逃亡エピソードをまとめた一冊です。勉強から逃亡した文豪、人間関係から逃亡した文豪、仕事から逃亡した文豪たちを紹介。朝起きられずに職場から逃げたエピソードや、女性を避けるために顔に泥を塗ったエピソードなどが掲載されています。文豪たちの逃亡歴は、あなたに逃げる勇気を授けてくれることでしょう。
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むやみに逃げることはオススメしない・・・という前提で、自分を守ってくれる「逃げる技術」を解説したエッセイ。著者の経験や哲学を通して、心地よい日常に逃げる方法を学べます。本書を読めば、逃げることはあきらめでも卑怯でもなく、望む方向にまっすぐ進むための「勇気ある行動」であることがわかってくるはずです。
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人気の心理カウンセラーが逃避メソッドをまとめた本です。逃げる技術の必要性を説くだけでなく、学校や家庭、職場、ルール、常識などから逃げられない心理を解説し、それを自分で制御する方法も伝授してくれます。ギリギリまで我慢してしまう自分を変えたい方は、参考にしてみてはいかがでしょう?
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毒母に育てられた著者が、自分の人生を取り戻す手段として「毒親から逃げる方法」を紹介した一冊です。親のせいにすることを恥ずかしいと感じてしまう風潮に対して、それは決して悪いことではないと丁寧に解説しています。マンガ形式なので、読書が苦手な方でもスムーズに読み進められることでしょう。
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