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みんなのレビュー1,156件

みんなの評価4.1

評価内訳

1,150 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

成功物語に神を出すのは断じてNO

2024/04/04 13:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブラウン - この投稿者のレビュー一覧を見る

普段スピリチュアルや精神世界の本棚は避けるようにしているのだが、角川文庫の棚にこれがあったのが運の尽き。
随所にあるのは「前兆」の形を取る成功保証。主人公の心が神の一部だったという解釈に着地するのは宗教物語としては王道なのかもしれないが、私は主人公のみにもたらされる寓意的な信仰の恵みが大嫌いだ。人間の営みを矮小化し、世界を教義のフィルター越しにしか観測できない、宗教の狭量かつ傲慢な側面がプンプンと臭ってきそうだ。
多くの人は主人公が意外な場所で幸せを見つける結末を迎えられたことに良かったと思うだけかもしれないが、その実、このストーリーは小さな人の軌跡を通じて世界の巡り=神の威光を敬い称える印象が巧みに組み込まれている。究極的には主人公がどのような結末を辿ろうがどうでも良いとさえ言いたげな態度をひしひしと感じる仕組みで、「でもせっかくならハッピーな方がみんな好きだよね」という意図が透けて見えるようで鼻につく。
好きな人は好きだろう。ただ、私はとことん嫌いだ。

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紙の本

私には合わなかった

2022/12/30 17:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yy - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界の名著として名高い本書ですが、どうにも私には合いませんでした。
読んでいてとてもイライラしたし、なぜこれが名著扱いなの?とも思いました。
おそらく、その背景には宗教観念があるのだと思います。

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紙の本

もはや哲学書。

2021/03/13 19:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る

何度も金を奪われて間違えて進んでいく主人公が、いつも自分の心と向き合って、後退しても力強く前進していく様子が浮かんだ。本当に欲しいものは手に入らないかもしれないと思うのに、こんなにも前に進むことができるのは、知らないことを学ぶことを恐れないからだと思う。世界に足を運んで旅をするべき。

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紙の本

おすすめ

2020/11/14 19:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hibi - この投稿者のレビュー一覧を見る

少し難しいですが、すごく面白い作品でした。

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紙の本

本当に大切なものを探して

2020/06/24 22:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

夢見る少年の旅する姿には勇気をもらえます。それぞれの宝物を見つけることこそが、人生の醍醐味なのかもしれません。

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紙の本

そうだといい

2018/11/11 18:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

青い鳥のようなお話。
でも遠回りこそ人生なのかも。
苦労をしないと得られないものがあるのは、そのありがたみをきちんと感じられるようにということなのでしょう。

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紙の本

夢を追いかけて

2017/06/08 17:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kemtarou - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブラジルの作家、若い頃世界各地を放浪した体験が下地にある。タイトルのアルケミストは錬金術師という意味だが、作中にも登場するが作品を通読して腑に落ちる。現実離れした叙述からは、'星の王子様'を連想させる童話風タッチだが、ストーリー展開は飽きさせない。夢をテーマに作者の思いが伝わる。

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紙の本

生理的に受けつけませんでした

2016/03/06 12:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

スペインで暮らす羊飼いの少年が

エジプトのピラミッドのそばに

彼を待つ宝物が隠されているという

夢を信じて旅をするお話です。

よく言えば大人への童話

私には説教臭く、うさん臭く感じた本でした(笑)

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紙の本

定期的に読み返したい本

2016/02/09 17:36

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱんなこった - この投稿者のレビュー一覧を見る

日々の生活に追われていると、つい忘れてしまうことがたくさん書かれていました。自分の心が、少し人間味を取り戻せるような感覚です。

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紙の本

心に従う

2015/11/13 13:10

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は芯がある人間だと思うが、ぶれない人間ではない。迷うことが沢山ある。だけど、自分の道を間違えない。なぜなら、自分の心に従っているからだ。心に従うことの難しさ、大切さが分かる本。

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紙の本

故郷へ帰る旅

2014/02/14 09:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:びすこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「何かに向かって進む旅は、故郷へ向かって帰る旅」
地球はまるい。

少年の本当の宝物が何か私にもわかりました。
人生において大切なことがとてもたくさん書かれている本。
人生のヒントになるかも。

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紙の本

good

2013/10/05 04:49

5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kero - この投稿者のレビュー一覧を見る

good

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紙の本

アルケミスト

2013/08/02 23:56

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:gb10 - この投稿者のレビュー一覧を見る

原題の O Alquimista とは錬金術師のことだ。
夢を持つ人なら誰でも経験があることだろう。
人生の秘密が優しいことばで描かれた寓話だ。
旅の終わりで主人公と共に笑い、そして泣いた。
旅に出るときには一緒に持って行きたい本だ。

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紙の本

人生という「旅」にどう向かうのか

2012/05/01 20:06

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のちもち - この投稿者のレビュー一覧を見る

羊飼いの少年は、「羊飼いで満足」していた日常から飛び出します。「宝物」を探しにエジプト・ピラミッドへ向かう旅。そこで出会う「錬金術師=アルケミスト」から、宝物以上に大切なものを見つける...
非常に「深く」読むことのできる物語です。単にストーリーを追うだけでもまずまず面白いのですが、「旅」する少年がそこで出会う人、出会う事件を通して、後ろを振り向かず、自分の本当に見つけるべきものを見つける、といった「人生論」でもあります。たまたま占い師の言葉を信じて、その時に最も大事と思われる羊を売ってしまう、たどり着いたエジプトではそのお金を盗られてしまう...その苦境にも負けず、
「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」
「前兆に従うこと」
という言葉を信じ抜き、時間をかけても大切なものを見つけていきます。「死」の恐怖に直面する場面もありますが、そこでもこの信念を曲げず、前を向いて進みます。
かつてないほどの情報に囲まれた現代、自分で「考える」よりは探した方が早い、という風潮あり、効率化を求める風潮あり。が、非効率を恐れて実行しないことも増えているのかもしれません。少年が学びとった大切なことのなかで、「今できることを実行する」という姿勢こそが、それを実行に移す力こそが「宝物」なのかもしれません。羊飼いのままでいれば、楽だったのかもしれません。食うや食わずという事態にも陥ることなく、昨日と同じ今日、今日を同じ明日を迎えられたかもしれません。が、「夢」に気付いた瞬間から、それは旅に出るための前段階でしかなくなったのです。夢を知った少年は、その夢を追い求めて歩き始めないことには、それを一生後悔するような気持ちになります。
それでも、我々は「後悔すること」がわかっていても、それを実行しないことも少なくないのかもしれません。少年は進みます。今を大事にします。さりとて「昨日」を無駄に思うことはしません。なぜならば今あるのは「これまで」があるからこそ、なのですから。
未来はどこにあるのか。そんなことを考えました。今日の先、なのでしょうが、それは自分で探して歩いて行かなければ出会えないものです。ここでとどまっていては...今を大事にすることが未来につながるひとつの「必須」なのでしょう。
人生論、愛についても読みとることができます。何かを強く望めば、実現するように助けてくれる。実現するように行動するのは、自分しかできません。思い切って動いてみること。


【ことば】...私は過去にも未来にも生きていない...今だけにしか興味を持っていません。もし常に今に心を集中していれば、幸せになれます...なぜなら、人生は、今私たちが生きているこの瞬間だからです

過去にも未来にも生きていない...今を精いっぱい生きること。当たり前なんだけど、余計なことを考えがち。せっかく生を受けたのだから、自分の欲しいもの、追い求めるものに向かって精一杯生きてみよう。

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紙の本

アルケミスト

2008/02/03 15:00

7人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:helmet-books - この投稿者のレビュー一覧を見る

何者にも惑わされず、
何事にも動じない、

真っ直ぐさと、
諦めの悪さを持った者は、

達する。

現実と言う言い訳や、
真実と言う幻覚を見ることなく。

何者にも惑わされず、
何事にも動じない、

真っ直ぐさと、
諦めの悪さを持った者は、

さらに達する。

現実と言う言い訳や、
真実と言う幻覚を見ることなく。

helmet-books

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