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みんなのレビュー320件

みんなの評価3.9

評価内訳

320 件中 16 件~ 30 件を表示

紙の本

重いけど

2024/01/16 19:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Monty - この投稿者のレビュー一覧を見る

悲しみどころではない…タイトルから予想はしていたが…3部作ということで、残り2冊ありますが、少し間を空けます。面白いけど、重い。

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電子書籍

最高な悪意

2022/08/25 20:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:HH - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず残虐な描写が苦手な人は読まない方がいいです。ただ、どんでん返しも用意されており、ミステリーとして一級品なのでメンタルが強い人は是非一度読んで欲しい

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紙の本

結末はどうでもいい作品

2021/06/13 02:04

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

犯罪小説に似せた連続見立て殺人を追うカミーユのチーム。途中までは普通の展開。でもそれが逆に、このいかにも何かありそうなタイトルで、またこの作者なのできっと何かあるはずと思わせられ、早く読みたくなるという感じで読みました。そして終盤の第二部が始まって早々??という、たまにミステリーで得られるあの感覚。頭の中で理解できるまで少しかかりましたが、よくできているなぁと感心しました。この仕掛けを見れば、結末は最早どうでもいいんでしょうね。

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電子書籍

最後までハラハラさせられましたが

2017/11/16 17:28

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投稿者:端渓 - この投稿者のレビュー一覧を見る

(少し内容に触れます)

何年か前に話題になったシリーズですね。
個人的には、第二の殺人が明らかになったあたりから、俄然サスペンス感が高まり、まったく予想を裏切る展開で、ラストまで一気という感じでした。第二部で明らかになる事実にも驚かされました。ですが、これを友人に薦めたいかというと、ちょっと微妙ですねえ。
 第一に描写が残酷過ぎて、気分が悪くなること(でもこれは必ずしも作者のせいではないとも言えるのですが)、第二に上述の「事実」が必ずしもその後の展開にいかされていない印象があること、がその理由です。ですから、謎解きミステリのファンではなく、クライムノベルのファンだという方にはお勧めしますが、そういう方はもうとっくに読まれているのでしょうね。。

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紙の本

殺し方が残酷です。

2017/04/23 20:12

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投稿者:まんだかず - この投稿者のレビュー一覧を見る

いきなり娼婦たちが殺されますが、
なんとも殺され方が残忍です。

それを迎え撃つカミーユ・ヴェルーヴェン警部。
しかし次々と捜査情報が新聞記者によって暴露され
苛立つ捜査陣。

そして、その犯人との死闘の果てには・・・。

どうしても、あの映画を思い出しています。

この作品は「その女アレックス」より前に読んでください。

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紙の本

第一作なのに勿体ない。

2017/04/15 11:34

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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『その女アレックス』の前の作品となる。日本では「アレックス」が先に出版され、話題になっているので、既読の人間には題名から一作目の悲劇がある程度解ってしまうのが難点。
 しかし、読んでみないと解らない。カミーユ警部とイレーヌの夫婦としての愛情と生活が無残に引き裂かれていくかを、茫然として知ることとなる。
 フランスの警察ものの小説としても逸品であろう。

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紙の本

順序が逆でも充分に驚かせてくれる。

2017/01/09 20:22

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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かった。すぐに再読したので、その後の感想。先にアレックスを読んでしまっていて、これを読んで放り出された当時の読者の気持ちは分からないが、嫌な話なのは確か。

作者に騙されたというより犯人に騙された気持ちで、元々フィクションなのに感情まで犯人に操作されていたようで、この嫌な感じをぬぐいたくて、どこで騙されていたのか確認したくて読み返した。最初から違和感は有ったのに気付けなかった、なんてのはよく聞く感想だし、作者にしてみれば丁度いい理解度の読者なんだろうな。

劇中、沢山の小説が引用される。本の中に本が出てくると普段は読みたくなるけど、ここで紹介された本は僕は苦手かも。

ネタバレになるが、

フランスでイレーヌが出版されたのもデ・パルマの映画ブラックダリアが公開されたのも共に2006年。イレーヌが先ならフランスの配給会社には良い宣伝になったかも。

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紙の本

ラストを知りつつ読むのはつらい・・・

2016/09/09 03:24

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投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『その女アレックス』の記憶もまだ鮮明なのにこれは読めないや、と思っていたのであるが、この10月にカミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ第3弾が出ると聞いて、順番は違うけどその前に読んでおかなきゃいけないかなぁ、と思ったのである。 厚さ的にも、通勤電車に持ち込むのにちょうどいい感じだし。

<カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ>としてはこの『悲しみのイレーヌ』のほうが一作目なのである(そして作者のデビュー作でもある)。 でも内容のインパクトとしては『その女アレックス』のほうがパンチがあるので、そっちの邦訳を先にしたという出版社の事情はわかる(実際、アレックスがあそこまで売れて話題にならなかったらこっちの方は邦訳されないままだったかもしれないのだし)。
しかし大した宣伝もしていないのに、アレックスは売れてしまった。 年間ランキングでも軒並み一位をとってしまった。 文芸春秋は戦略ミスに頭を抱えたであろうか。 それとも何も考えていなかったか。 本作の開き直ったような邦題にはそんな捨て鉢ささえ感じさせる。
だって、この事件についてのカミーユ警部の断片的な回想が『その女アレックス』に出てくるのだから、完全なネタばれなのである。 まぁ、それを差し引いても読めるものにはなっているのだが・・・意外性は減る。

パリ市内で、この上なく残忍に殺された女性二人の遺体が発見される。 捜査を担当するカミーユ・ヴェルーヴェン警部とそのチームは、肝心な手掛かりも掴めないうちにマスコミに邪魔されるなどして、第二・第三の事件の発生を許してしまう。 ある日、カミーユは事件の恐るべき共通点に気付き、新たな展開を迎えようとするが・・・という話。

あらすじだけであれば「典型的なシリアルキラー物」である。
『その女アレックス』を読んだ方々には“チーム・ヴェルーヴェン”の活躍も楽しめる。 相変わらずルイはかっこいいし。
しかしこの事件の4年後のカミーユの姿を知っている身としては、ちょっとした描写にいちいち反応してしまう(最終的に示される事実は同じなのだが、ここでは書かれていないことがアレックスには書いてある、という意味では事件は違えども純粋な続編と言えるかも)。
が、そこにばかり引っ張られていては第一部と第二部の構造の違いに騙される、というメタミステリになっているのだが(新本格以降の日本人作家はだいたいこれをやっているのだが)、フランス人もこの手を使うのか、という印象。 でも日本人作家とはそのスタート地点が違う気がしないでもない。 日本のメタミステリはロジック重視から派生したものが多いが、フランスはもともとの文学自体にそういう傾向があるような気がするから。
やっぱりフランス文学は、ちょっとヘンだ!
でもそれは、慣れ親しんでいないから、英米文学の影響がそれだけ強いから、ということなんだろうな。
さて、『傷だらけのカミーユ』(え、更に?!)の刊行を待ちましょうかね。

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紙の本

しばらく立ち直れず…

2016/02/24 16:41

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投稿者:まこぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「その女アレックス」のどんでん返しと人物造形に感激し、読後イレーヌの事件がどうしても気になり、この本を購入しました。
覚悟はしていましたが、第2部のラストのあまりの衝撃に、しばらく現実復帰できませんでした。
映画化されても観ないと思います(^_^;)
そして、「その女アレックス」を読みなおそうかな、という気持ちでいます。

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紙の本

ルメトールの世界

2016/01/09 19:00

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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

その女アレックスの作者ピエール ルメトールのデビュー作。
最初は読むのが少し怖くなるような事件現場。
その後時系列的に事件が進んでいく。
作品は2部構成で、ヒット作のアレックスも同様。
ハラハラしながら話が進んでいき、一気に読み上げると良い。

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紙の本

結末は解っていたが。

2015/11/13 12:13

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投稿者:鋳掛屋喜助 - この投稿者のレビュー一覧を見る

アレックスを読んでいたので、結末は解っていたが、それでもせつなかった。お約束通りに展開しないのは、あざといと思いながらも読まずにはいられない。最新作は来月読みます。

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紙の本

「その女アレックス」を読む前に読め

2021/10/07 10:08

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投稿者:jack - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず重要な点ですが、同著者による「その女アレックス」以前の物語になるので、
先に「その女アレックス」を読んでしまうとネタバレになってガッカリするところが出てきます。

内容はひたすら残虐性の高いものになっています。
人間がボロ雑巾のように描写されることに耐えられる人だけが読んで下さい。
あとは著者のデビュー作だけあって、詰めの甘いところもあります。

「その女アレックス」はサスペンス色が強かったのですが、
本作品はミステリ寄りになっています。
本作品は「面白い」と言ったような評価をするようなものではありません。
人間の持つ闇の部分を好奇心で覗いてみるような、そのような作品です。

話変わって、こういう系統の日本のミステリとしては、我孫子武丸の「殺戮にいたる病」があります。
個人的には暴力性も残虐性も「殺戮にいたる病」の方が上だと思います。

総評ですが、暴力性の描写に頼ってる部分があり、ミステリとしては最後の詰めが甘すぎる。
サスペンスとしてはそこそこの出来。しかも日本訳の出版の順番がおかしい。
なぜネタバレになってしまうような順番で出すのか?
よって星は3つ。

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紙の本

中途半端

2017/01/01 17:14

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投稿者:読書はじめました - この投稿者のレビュー一覧を見る

犯人像にほぼピッタリな人物が傍にいるにもかかわらず、
一度も容疑者の一人と見ることもなく、
見当違いの人物を容疑者としてマークする警察にイライラした。
どんでん返しでこういう形にしたから仕方がないのかもしれないが、一度くらいは疑え。
あと、売りのグロさも「死の仕立屋」(ブリジット・オベール)などの方がグロくてダークだと思う。
推理もグロさも中途半端に感じた。

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紙の本

つまらない本に出合う。

2016/03/19 16:45

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投稿者:いち映画ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリー小説で人気というふれこみを見てつい買ってしまった本。
文庫本だし、ま、いいか、と。

推理小説でお決まりの人物表を一目、見たとたん…読む気が半分失せた…

もしかして…ああなるのかな…題名と人物表で読めてしまう…

読み進んでいくうちに連続女子殺害事件が現れてくる。
その手口は、残忍、残虐。血のりドロドロ。
そこで読む気力は、また半分、失った。
まさか、自分が推理した展開にはなりませんように、と思ったのだが…

しかし予想した通りの展開が始まって、

もう、飛ばし読み。
久しぶりの飛ばし読み。
結末は
私の推理は大当たり!

気持ちワリーーー
後味サイアクーーーー
不愉快ソノモノ!!!!!!!!!

もう、絶対この作家の本は読まん!!!!!!

思えば、同じ思いをした事あり。


シャーロク・ホームズシリーズ読んできた何冊目かの本だった。

ある事件を解決してみるとホームズはそこに囮捜査員の姿を見つける。
そのまま逃がしてやりゃーいものの、ホームズは自らの力で
捜査員の存在を世間に明らかにしてしまう。
その後、捜査員は遠いへき地に逃れたものの恨みをかった悪の組織に殺されてしまう。
それを知ったホームズは、胸を痛めるのだった…

その姿を読んで、まず感じたのは、
ホームズはバカだ!おおバカ野郎だ!
捜査員が死んだのは、お前のせいだ!
分かってんのか。
こいつの無神経さに腹が立ち、
ホームズなんざー
二度と読まなくなったーーー


明智小五郎もひどかったーーーー
「(なんとか)法師」(かな)
結末のところで明智は犯人が心から反省しているからと、
その犯罪を不問にする、と言い出す。

信じられない!
おいおい、明智君!
その犯人、三人も人を殺しているんだぞ!
三人も手にかけていることはー
計画性アリアリの犯罪だろーーー
それでも正義の味方か!
いったい何考えてんだーーーー
その道徳心の無さにうんざりしたーーーー
それから江戸川乱歩の本は二度と
手にすまいと誓った。

こいつらの本は絶対、読んでやらん。


といっても、こちは、
そう先が長いわけではないのだが……

あーあー久しぶりに気分ワリイーーー

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2016/03/04 15:54

投稿元:ブクログ

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