茉莉花官吏伝 二 百年、玉霞を俟つ みんなのレビュー
- 著者:石田 リンネ, イラスト:Izumi
- 税込価格:660円(6pt)
- 出版社:KADOKAWA
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紙の本
安定の面白さ
2018/01/25 19:05
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プリンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻だけの短編かと思ったら、続編が出てまだまだ続く長編になっていて、嬉しいです。
官吏の試験に合格して見習いの仕事が始まるところに舞台は移ります。あくまでも仕事がメインのストーリーなので恋愛要素はかなり低めというか、主人公的には皆無に近い形です。単に記憶力がいいという特殊な才能だけでなく、自然体の「できる女性像」の話でサクサク読めます。次作も楽しみです。
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ついに指導
2020/03/24 09:20
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
珀陽が茉莉花を使えるようにするために、科挙試験を受けさせたり手柄をたてさせようとしたりなど面白くなってきました。
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赤奏国の皇帝登場
2019/09/08 08:51
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
「十三歳の誕生日」から読んだので、暁月陛下登場でテンションあがった!彼の独特のしゃべりかた、キャラが立ってるわー。赤奏国の皇后をすでに知ってるので、暁月が彼女にお土産を真剣に!選んでいるところはニヤニヤしてしまう。茉莉花もまんまと陛下のプロポーズに応えてしまっているし。1巻で、陛下ってば春雪君に茉莉花にふさわしい相手は自分しかいないとかいって茉莉花と仲のいい彼を牽制してるし。さりげなくぶっこんでくる甘いシーンがたまりません。
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赤奏国の皇帝
2018/05/18 14:50
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
科挙試験を二番の好成績で合格し新米官吏となった茉莉花。赤奏国の皇帝・暁月が白楼国に突然やってきた。今回の暁月の訪問もすべては珀陽の計画通りで、わざと傲慢で我儘なキャラを演じて、茉莉花と玉霞と振り回す暁月。いつか背後から刺されないよに気を付けないと。珀陽の無茶ぶりに応えようする茉莉花はよかったです。茉莉花のこれからの目標は、禁色をもらうことに定まった。でも茉莉花は人が良すぎるから、地方に飛ばされても自分の手柄を横取りされそうで出世でるのか不安だ。暁月の朱雀の姿を見てみたかったな。
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面白くなってきた!
2018/01/27 10:29
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
優秀な成績で新米官吏となった茉莉花には様々な養子縁組の申し出があり、皇帝・珀陽からも平民出身である彼女の後ろ盾となるための養子縁組の提案があったのですが、最終的に彼女はどの養子縁組も断り、本気を出して手柄を立て、自ら「禁色」を取れるようにすると決意するところでこの巻は終わります。いよいよ彼女の立身出世が本格的にスタートした感じです。
それと茉莉花は官吏と結婚が両立することを自ら証明するために結婚を決意します。それを聞いた伯陽は「だったら、私と結婚しようよ」とさらっとプロポーズ!自分は10年くらいで退位するから、その後は独り身で、茉莉花のところに婿入りしても問題ないという。茉莉花はそれを冗談と解して、「なら、陛下が退位するとき、わたしが結婚していなかったら、陛下と結婚しますね」。あらまあ、未来の約束しちゃったよ、この二人(笑)
その後に、次の赴任先の話になり、手柄を立ててもらうために荒れた地へ茉莉花を派遣すると宣言。次巻は、茉莉花の地方での活躍の話になるようです。
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登場人物たちの頭が良すぎて、理解できない
2023/01/31 23:47
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の部分を読んだ段階では赤奏国の皇帝暁月にあまり良い印象を受けませんでした。段々読み進めていくうちに、暁月のわがままに関することがわかって、暁月も色々と大変だと思いました。白楼国の皇帝珀陽は、暁月にこのようなことをさせることができるということに驚きました。誰が悪い人物かわかって、悲しくなりました。登場人物たちの頭が良すぎて、理解できない部分もありました。この巻も読みやすいとは感じました。
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茉莉花、本格始動!
2018/06/11 19:03
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投稿者:tolk - この投稿者のレビュー一覧を見る
茉莉花が科挙に合格してからのお話。
新人研修と要人のお世話をしながら、先輩を本気でいじめます。
後宮の女官だった茉莉花なら、もっとすごいこともできたのでは?
朱雀登場、でも変身はなし。
暁月が「無能」と「小物」も気になるけど、そのうち出てくるのかな?
目標が定まった茉莉花の活躍が楽しみです。
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百年も俟つの?!
2022/10/22 16:01
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投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
暁月の口調がバカっぽいです。「はあ?」「〇〇なわけ?」「〜なんだけど」と性格の悪い高校生のようでした。皇帝がこんなで国民は良いのか?気になります。
仁耀は自分が捕まったのは茉莉花の言動が原因だと責任をなすりつけますが、茉莉花に見つかるような隠れ方をしていた本人のせいだと思うし、16歳の娘に罪悪感を与えようという老人が情けない。
玉霞のことを助けて欲しいなら、茉莉花に頭を下げて頼むべきだし、結果にも頭を下げて礼を言うべき。仁耀という老人に非常にイラつきました。
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暁月が影の主役だと思う
2020/10/12 21:20
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投稿者:ふわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「十三歳の誕生日、皇后になりました」とかぶってる部分が読みたくて、とりあえず4巻まで購入。
暁月が大変そうだなーと微笑ましかった(笑)この巻は多分、暁月の人間性を知ってから読んだ方が面白いんじゃないかな。