海街diary 9 行ってくる みんなのレビュー
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読むほどに
2018/12/14 13:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
地方では発売がきっちり二日遅れ。なのでやっと読めた。雑誌ではさらっと読んだ番外編が読み返すとずっしり来た。すずの両親の墓を鎌倉に移す話しを住職から聞く和樹。すずが鎌倉に根ずいているのはいいんだけど、もうこの地に来ることはないだろうと、口にだす和樹。おまけにタエからすずのことを初恋の人、と指摘を受けて、そうだったのーー!?さらにすずから結婚のことを告げられてしまう。和樹の喪失感、孤独感はいかばかりか。結局すずと家族にはなれなかったと思うなんて、涙でた。救いはタエちゃんかなー。和樹のそばにいてあげて欲しい。風太が和樹の義兄として、すずと二人で今後も和樹と縁を続けてくれないかと都合のいい夢をみる。
終わってしまいました〜(海街ロス気味)
2018/12/10 17:23
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:44まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラスト9巻は『吉田秋生ストーリーテラー』の本領発揮です。
ダイヤリー12年間で描かれて来られた色々な伏線を熟成させ、当巻で結実されました。
そして......未来へ。
さらに番外編は、秋生先生からの贈り物です。
......香田三姉妹は『出て来ない』のに『あぁ、それぞれに幸福な日常を過ごしている』のだな♪と、うっ〜すら『かもし出す』様に教えて頂きました。
もちろん『すず』の幸いも。
『あの伏線をココで活かすか♪』と感動感激しました!
......秋生先生に、敬いの五体投地を捧げたい気持ちです。
12年間、ありがとうございました。
ゆっくりと完読。
2022/10/02 22:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
マンガ大賞の大賞作品を全部読んでみたくてこれで完読。
面白いものばかりだったとは思わないけど、この作品は好きでした。
一気に読み切ってしまうような面白さは感じませんでしたが、何度も読み返して見たい気持ちになりました。
当たり前の日常の大切さが身に染みます。
家族っていいな
2021/11/30 15:27
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:momoko - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ注意。お母さんが違う姉妹でも、受け入れていく姉たちには、人の優しさや姉としてこれからやっていくという覚悟のようなものを感じた。家族愛って素敵だなと改めて気付かされた。
終わっちゃった
2021/05/29 22:55
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すずちゃんが香田家に引き取られて、お姉さんたちと笑ったり悩んだりしながら成長していく姿が本当に良かったです。四姉妹で、お互いのことを心配したり気遣ったり、温かい家族でしたね。終わってしまって寂しいです。
「あたしの家はここだから」
2019/11/06 10:27
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
大団円。もうちょっと、すず達の物語を見ていたい気はしますが…。幸も佳乃もいい人に巡り会えて、千佳は子供まで産んじゃった。番外編で、すずのその後まで描かれちゃうと、続きを描いてって言えなくなっちゃった感じです。間違いなく名作ですね。
最終巻!
2019/01/16 22:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻らしい内容でした。
福田のおじさんのセリフは、泣かずに読めませんでした。
そして、番外編は、切なかった!
すずちゃんの顔をあえて描かないのが、また、良い!!
いつまでも余韻の残る終わり方で、とても印象に残りました。
最高の完
2019/01/08 17:48
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
「帰る場所」「気にかけてくれる人が居る」って本当に強いな。
私は誰にも干渉されず他人と交流をもたず部屋に閉じこもって漫画を読んでいたいと思う中年ですが(笑)
実際にそんなことは無理だと分かっているつもりだし「死にたい」とか「めちゃくちゃにしたい」と考える人は
人間って1人では生きていけないもので周りに生かされてると気付いて欲しい。とか思っちゃう本でした。
あの素晴らしい話が終わってしまった。
2018/12/31 15:42
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投稿者:デュークのりのり - この投稿者のレビュー一覧を見る
四姉妹の成長の物語が終わってしまったのは寂しいけれど、どこかで物語が続いているような気がする。
それにしても、おいちゃんはカッコよかった。
新しい生活
2018/12/25 13:25
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとう、最終巻。
さみしい気持ちもしますが、登場人物それぞれの未来に続く終わり方なので、いつか短編でも読めるのかな?って希望が・・・贅沢?
ついに完結のときが。
2018/12/20 04:10
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投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに『海街diary』、最終巻。
そうか、すずちゃんが鎌倉にやってきて、一度鎌倉から出るまでの2年半ほどが、この物語の作中に流れた時間だったんだ・・・。
いろいろあったけど、なんだかあっという間で。
でもこれからも彼女たちの人生は続いていく、と想像する余地を残していったん終わる。
番外編には別な意味で胸を痛めた。
すずちゃんには家族ができた。でも和樹には、そんな救いすらもなかったんだ、ということをここで気づかされる。彼の人生について思いを馳せなくてごめんなさい。
よかったです
2018/12/18 23:37
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投稿者:R - この投稿者のレビュー一覧を見る
一番最後の、元義理の弟、和樹の話が一番心に残りました。和樹と妙ちゃんで新しい話を書いて欲しいくらいです。そういう予定はないんでしょうか……。創作の人物であるにもかかわらず、和樹が幸せになりますように、と思わずにいられません。もちろん智樹も。ついでにようこさんでしたっけ、お母さんも。あくまでついでですが。
じっくり描かれた物語
2018/12/18 23:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
すずを中心に四姉妹それぞれの生き方もじっくり描かれた物語もついに最終巻。
町の人たちとの結び付き、関係の変化の描き方も本当に秀逸で、
縁というものを大事にしていきたいと思える。
本編は落ち着くところに落ち着いた感のある終わり方だったのだけれど、
番外編の数年後は、そこにスポットが当たるのか!というお話。
確かに、あちらにはあちらのその後があって、その中で感じたこと、乗り越えてきたこと、
向き合わなければならない現実は山のようにあって、
その中で、今、再会できたことは意味がある。
しみじみと考えさせられました。
そして、番外編に出てきた女性もなんだか魅力的で、ここだけではもったいないと思えた。