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みんなのレビュー789件

みんなの評価3.6

評価内訳

789 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ドラマより好き。

2015/06/29 15:19

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Shinano - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマで見ましたが、本も読んでみたくなり購入。本のほうがおもしろかったです。

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紙の本

ページをめくる手が止まらなかった

2020/03/22 07:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:@n_tbook - この投稿者のレビュー一覧を見る

登場人物たちの供述から感じる"違和感"。それが何なのかを知りたくて、ページをめくる手が止まりませんでした。読み進めるに連れ、それが分かってくるのですが、それぞれの想いが決して噛み合うことがない歯がゆさがありました。
 非常に面白くて、あっという間に読み終えてしまいました。

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紙の本

原作も良し

2016/04/14 09:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hon too - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマは好きで何回も見直しました。
原作よりドラマの方が良いという意見が多かったので、原作は読んでいませんでした。  今頃になって原作に興味がわいてきて読んでみるとドラマとまた違った良さが
あり、どちらも良い作品だと思いました。

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紙の本

テレビドラマを見て原作を読みました

2016/03/24 14:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JPN - この投稿者のレビュー一覧を見る

榮倉奈々・窪田正孝・賀来賢人らのテレビドラマをみて、感動し、改めて原作を購入し読んでみました。主人公が徹底的に不幸になるところがあるのも、夜行観覧車でもあったな・・・と思いつつ、その後の展開を楽しみました。ネタバレになりますので、この辺にしておきますが、原作・テレビドラマともに、私の中では大ヒット作品です。

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紙の本

ドラマを見てからの購入です♪

2015/09/30 23:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あやちっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマを見て、原作が読みたくなり購入しました。湊かなえさんの本は、とても面白いので結末が知りたくなり、どんどん読めちゃいます!

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紙の本

人気TV番組視聴後にて。

2015/08/22 07:15

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投稿者:葵上 - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々にTVドラマにはまってしまった番組だったので、原作も読もうと購入しました。TVの映像・ストーリーなどとの相違点を確認しながら2度目の美味しさを味わいました。

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紙の本

友人の誕生日プレゼントに

2015/01/28 13:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ばんそうこう - この投稿者のレビュー一覧を見る

昨年ドラマを放送していて友人がおもしろいおもしろいとうるさく騒ぐ合間にポロッと原作が読みたいと言っていたので、誕生日にプレゼントしたのですが、これがもうすごい喜んで渡した瞬間から読み始めたので、そんなに読みたかったのか、と驚いたのを覚えています。
それから3日後くらいに待ち合わせて会ったときにまだこれを読んでいたので、「あれまだ読んでんの?」と聞くと、「ううーん、もう読み終わったんだけどどうしても最後のこの一文の意味がわからないんだよねぇ」と言っていてほんとに何度も読み返してるみたいで、よく飽きないなぁそんなにおもしろいのかなぁと関心し、自分用にも買って、

机の上に積んであります。未読です。

が、プレゼントとしては5点です。

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紙の本

表現の幅

2019/03/26 21:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

先にドラマをみてから原作を読んだ。マンガの実写化とは違って、映像の自由があり、映像には映像の、文章には文章の力があると感じた。

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紙の本

4作目

2018/07/16 22:17

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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

『告白』のときのようなインパクトはさすがにない。それは本作が4作目だからなのだろうか。やはり似ているように感じる。最初に登場人物の(世間に対して向けられていた嘘を含んだ)証言があり、その後にそれぞれの登場人物の過去から事件当時、エピローグとしての10年後という構成である。本作と『告白』との最大の違いは解説にあるとおり、メインテーマが恋愛であることだろう。歪んだ愛が数多く登場し、登場人物には暗い影があるが、その愛が事件に深く絡み合っているのだ。この暗い影というのは本作の魅力だろうと思う。
成瀬はまだ普通の暗さだ。スクールカーストの下位にいるような人物で、その抱えたものの重くなさから、最初に主観が語られている。
勉強とスポーツができるが、どこか冷めた人物の安藤も影はあるが、それは人生を楽しめないといった程度のものである。だからこそ2人目に配置されているのだろう。
3人目は身勝手な父に家族が追い出され、贅沢病の母を抱えて苦労した杉下だ。成瀬と安藤の暗さに比べ、重い空気が漂ってくる。それでも私の個人的な考えでは杉下は母に対して甘やかしすぎだ。贅沢病は杉下の鬼になりきれない弱さが助長させているように思えるのだ。
最後に西崎だ。虐待を受けていた西崎が野口夫人である奈央子のDVを受けている姿に自身を重ね合わせたのか、何とか救いたいと思う。それが西崎にとっての恋(愛)なのだ。

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紙の本

あっという間でした

2017/10/25 22:00

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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

それぞれの立場から感じたことが、淡々と語られていく。盛り上がりに欠ける気もするが読み手を引き込み、ぐいぐい読ませるのはさすがだと感じた。

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紙の本

湊かなえ氏の第四作目で、初の純愛ミステリーです!

2016/09/13 19:15

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『告白』で一世を風靡した湊かなえ氏の第四作目です。これまでの人間の負の面に焦点を当てた作品とは少し違い、純愛が背景にあるミステリーとなっています。超高層スカイマンションに住む野口夫婦が二人して殺されます。そこの現場に居合わせた4人は、一人づつ事実を告白していきます。しかし、その告白は、少しづつ異なっていて、本当の動機や原因がなかなかつかめません。本書では、それが時を経て、徐々にわかるように工夫されており、非常に凝ったストーリーに仕上がっています。

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紙の本

見事な作品です。

2016/06/24 19:46

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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

湊かなえさんを読むのは久しぶりです。この作品は先にTVドラマ化されたの見ていたのですが、ドラマ自体は欠かさずに見たいというほどのものではなかったと思うのでが、ところどころのディテールがいかにも湊さんらしく、いづれは原作を読みたいとは思っていました。

主要な6人の登場人物のうちの4人の視点から語られる物語は読み進めるごとにその景色を変えていく中で、錯綜して混乱しそうになりそうな物語を見事な構成力で読者を結末へと導いていきます。視点を変えるだけでなく時間軸を行きつ戻りしながらも読み手を混乱させないのは凄い技量だと改めて認識させられました。

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紙の本

ドラマより

2015/11/05 12:29

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投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマを見てから読みましたが、ドラマより面白かったです。それぞれが別の誰かを思っている。でもお互い分からない。愛の形というものを考えさせられました。

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紙の本

Nだらけ

2015/12/10 10:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る

全てのNが大切な人を守る為、小さな嘘と優しさを繰り返す。彼を守る為に彼を陥れ、また自分は彼に守られてるというホントややこしい話なんだけど、そこは湊かなえ。引き込まれる文章に一気読み。イヤミス感はそこまでないけど、読後感は少し拍子抜け。グイグイ引き込まらる内容だっただけにそこは残念。え?そんな結末?って…。でもそこが湊かなえらしい作品。一件落着とはいきません。ラストはドラマ版の方がスッキリする。

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紙の本

純愛…?

2020/05/06 21:46

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投稿者:あおたいがー - この投稿者のレビュー一覧を見る

章ごとに主人公がかわって、それぞれの視点で事件に至るまでの経緯や各々の心情が描かれていくのだけれど、とにかく暗い。
みんながみんな自分が愛した人のために、その人を想って、色々考えたり、物事を進めたりするんだけど、全然報われていない。
結局『Nのため』と言いつつ、全ては自分のためなんだろうな、と。
純愛ミステリーとあったけれど、うーん…って思いました。

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