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邦人奪還―自衛隊特殊部隊が動くとき― みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー64件

みんなの評価4.1

評価内訳

64 件中 1 件~ 15 件を表示

これは読むべき!

2020/06/21 21:06

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おやつの時間 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は小説家ではないようですが、一見平和な日本に住む私達には想像を絶する世界の話を、怖いくらいにリアリティある物語にした一冊です。

ラジオでご本人が語っていたことによると、全部本当の話のことですが、だとしたら何も知らずに日本に生きてることの方がよっぽど怖いことだと思いました。

読み出してすぐに物語に引き込まれ、読み終えてもしばらく現実に戻るのが難しいくらいでした。
圧倒的なリアリティのある文章で語られる完成度の高い小説でもあり、真実を突きつける告発本でもあります。

ぜひ読まれることをおすすめします。

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すごくおもしろいです

2020/10/11 17:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自衛隊の特殊部隊・特別警備隊のお話です。前評判通りの抜群に面白い内容でした。まるで事実のように展開される重大事件と対応する自衛隊の精鋭たち。
半沢直樹的なというか、フジテレビの青島刑事的というか、上級国民ではない私にとりましては痛快な場面も楽しめました。(出来ない?)指揮官・上司やその部下の心理もうまく描いてあるので『そうそう、わかるわかる』でございました。本当に一気に読めました。

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元自衛隊特殊部隊隊長が描く、特種部隊の作戦行動の現場と裏側

2021/12/02 18:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

元自衛隊で、特殊部隊設立に関わり、日本海での北朝鮮不審船遭遇事件の際には護衛艦に乗務してその現場を経験された著者によるフィクション。
北朝鮮でクーデターが勃発。アメリカが空爆を企図したエリアに拉致被害者がかくまわれている事が判明し、日本独自の作戦で拉致被害者を救出する作戦が実行されます。作戦は当初計画通りに進行しますが、最終局面で予想外の被害を被る結果に。その裏には日本の同盟国の想像を超える思惑が…。
元自衛隊の著者だからこそ書ける非常に細かいリアリティが全編の読みどころです。救出作戦での特殊部隊の活動の様子も勿論ですが、”自衛隊を北朝鮮に派遣する”という前代未聞の決断を迫られる首相を始めとした政権中枢部と自衛隊トップのやり取り、特殊部隊の隊員とはどのようなメンタリティを持っていて、非常時(特殊部隊の出動が要請されるのは常に非常時ですが)にはどのような考え方で行動するのか、等々、やはり現場に身を置いた著者でなければ描けないディティールの細かさと、非常に妥当で無理のない状況設定にどんどん引き込まれました。
「拉致被害者6名を救出するために、何を失うことを許容するのか、具体的に申し上げれば、特殊部隊員何名の命と引き替えにするのかを決めていただければ、作戦はあっという間に立てられます」、「なぜ救出する人数よりも多くの犠牲者を出してまで救出しなければならないのか。それが国家の意思なのではないでしょうか。我々ば、拉致被害者がお気の毒だから行くわけではありません。国家の意思に自分たちの命を捧げるんです。」、「北朝鮮から武力で拉致被害者を救出する、それを決断するということは、60基の棺桶の前に立つ覚悟があるのかということです」これらは本書に登場する特殊部隊の指揮官が邦人救出の決断を前に躊躇する政権幹部に投げかける言葉です。「私たちは一人でも行きます。行かせます。一人では生還することはできない。それはわかっていますが、一人でも何かができるかもしれない。だから行きます。それだけの話です。特殊戦とはそういうものです。艦長はご自身の知識と経験と直感だけを信じてご決断ください。自分の決断が誰にどんな影響を与えるのかを考えだしたら、必ず判断を誤ります」これは特殊部隊指揮官が北朝鮮沖まで部隊を輸送した潜水艦艦長に託した言葉です。
このようなやりとりが実際に行われているわけではないにしても、こういうメンタリティで任務にあたっておられるのだということがひしひしと伝わってきます。

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著者の怒りが伝わってくる

2021/04/21 05:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者が特殊部隊をやめたのには何か理由があったのだろうか。われわれの知らないところでなにかが起きているのだろうか,と思わせる作品だ。登場人物がリアル過ぎて,ノンフィクションといわれても信じてしまうかもしれない(さすがにそれはないか)。どの組織でも卑怯な人物が出世するというのは真実なのかもしれない。自衛隊などそもそも非合法な組織なのだから,その卑怯さも特別なのかもしれない。そしてそれは拉致被害者を見て見ぬふりをしてきたわれわれすべての姿だ。日本人は世界一偽善的だと言われるのもいわれのないことではないだろう。本書は増刷を重ねてずいぶん読まれたという。それが救いだ。

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リアルさが溢れる作品

2023/02/01 09:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

ウクライナ戦争の終結が見えず、台湾征服が現実味を増している今こそ読むべき本であった。尖閣を巡る冒頭からのやり取りは今にも実際にありそうな話で、粛然とする思いである。著者は元自衛官で特殊部隊の創設に関わった方ととのこと。話の隅々までリアルさが溢れている。

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楽しめました

2021/08/05 15:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Masaru_F - この投稿者のレビュー一覧を見る

数多久遠シリーズに近い感じですね。著者のことを調べていませんが、自衛隊関係者のような気がします。取材力と筆力は凄い。エンターテイメントとしてしっかり読める水準です。他の作品も読んでみようと思います。

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いろいろ考えさせられた

2020/11/03 20:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:暴れ熊 - この投稿者のレビュー一覧を見る

圧倒的な迫力とリアリティがあった。
戦闘の細かい描写や政治家や上官に対する戦闘員の思いは、作者が元自衛官であった時の経験を反映したものではないだろうか。
それにしても、尖閣上陸や拉致被害者奪還というストーリーを描きながら、多くの人が思いもしないような、「裏」があることが示唆されており、背筋の凍る思いがした。
読んでいて、けっして「心地よい」ものではなかったが、いろいろと考えさせられた。
評価は私にはできないので未評価とさせていただく。

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2021/08/22 11:37

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2020/06/24 08:59

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2021/01/01 01:37

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2020/08/07 22:13

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2020/08/12 17:27

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2020/08/12 22:54

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2021/08/08 08:47

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2020/08/24 21:01

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