- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
優しい話
2023/07/01 15:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まろんちょこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホッとするような話です。こんなカフェあったら素敵ですね。おひとりさま専用カフェというだけでも魅力的なのに、メニューが美味しそうです。コロナ禍の話で登場人物の気持ちもすごく共感できました。サクサク読めるのも良かったです。
ゆっくり読みたい本
2023/04/14 22:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集です。最初の1話を読んだとき、この本は気持ちがゆったりしているときにゆっくり読みたいと思って、忙しい期間はあえて読まずにとっておいたりして、時間をかけて読みました。こんなカフェが本当にあったら通いたい。続編も買いました。
ホッとします
2023/02/24 18:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
別々のお話に見えて、ぐるっと繋がっているのですね。
気持ちが穏やかになる一冊でした。
こんなカフェがあったら行きたいですね。
心とお腹を満たす喫茶店
2023/08/04 15:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る
おひとり様限定の喫茶店で繰り広げられる
訪れた人の心を、ほっと和ませてくれるお話です。
私には、どうしても店主のそろりさんが
某どうぶつゲームに出てくるカフェの
鳩のマスターにしか思えなくて…。
ずっと脳内では鳩マスターで読み進めていました。
コロナ禍で、変わってしまった世の中、
荒んだ心には、毎回その人の求めていた
心温まるメニューが登場します。
心もお腹も満たされて帰っていく人たちを見ていると、
こちらまで、ほっこりしてしまう。
そんなお話でした。
店主の、そろりさんについても、過去がちらりと書かれていますが、詳しくは続編に持ち越しでしょうか…。
とても気になります。
"「自分を取り繕ったり自慢するのってパワーがいるんですよ。だからSNSなんかでそのパワーを真っ正面から受け止め続けるのってけっこう疲れるんじゃないかな、って。よそ見してるぐらいがちょうどいいんですよ。ほら、リスみたいにね」"55頁
"「他人の基準に振り回されて自分を見失ってはもったいないです。自分がいいと思えばいい。ただ、そのためには自分の研ぎ澄まされた芯を持つことが大切なんです」"57頁
"「自分が自分をいたわってあげなくて、誰がいたわるんですか?」"128頁
"「なくなることを心配していても仕方ない。それよりもいまあるものを生かして、やりたいことを思い描いたほうが、ずっといい。時間の無駄にだってならないんじゃないですか」"228頁
忘れかけてた
2024/10/30 14:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:amami - この投稿者のレビュー一覧を見る
喉元を過ぎればではないが、つい数年前のコロナ禍での生活を思い出した。当たり前の日常が、いかに有り難いかに気付かせてもらえるので定期的に読み返したいと思った。
夜から開店のおひとりさま限定カフェ、美味しいメニューに温かな空間。お気に入りの本を持って訪れてみたい。
もう少し
2022/05/28 17:10
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この著者さん好きなので出てる本全部読んでるんですが、今回も期待度マックスだったんですが、本屋から帰って一気に読んだんですが、残念ながら期待が大きすぎて。
まず、登場人物の抱える問題が浅い。
自分に自信が持てない。事実婚への焦り。ハイミスの後悔。うるさい客への接し方。
喫茶店で飲み食いしたくらいで解決できる程度の悩みなら、この店でなくどこでもいいんじゃね?
次に、店主の「そろり」の説教臭いセリフ。
何を根拠にしゃべっているのか、何を伝えたくてそうしているのか。何を求めてこの仕事をしているのか。そこが伝わってこない。
彼の外見も、身の上も、何だか共感できる要素がないんだよね。
最後に、登場人物を絡み合わせるのは、ちょっとやめにしませんか?
世の中そんなに狭くないでしょ。
たまたまお店で出くわすのはしょうがないとして、でも、コロナ時代の今、こおいう設定は仕方ないのかな?
「占い日本茶カフェ」と「薬院文月」は、私の大好きな作品なので、もう少しどうにかして欲しいなあ。
書評から
2023/02/20 18:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あやめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
5編どれも近年について描かれており、そんな日々の暮らしに疲れた人を、美味しい食べ物で癒し心を軽くしてくれる「喫茶ドードー」。
最終章のお話、特に自分と(お店の主人)は一緒だったんだと思うと、この作品が愛おしい。
プチプレゼントは受け取ってもらえない
2022/09/17 22:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1話に1人のお客様で5話の短編集、登場人物が少しずつリンクしてる。
ある街の奥にひっそりと佇む小さなカフェ、お一人様専用の喫茶ドードー、ひょうひょうとした雰囲気の店主"そろり"が一人で営んでいる。
来店客が女性ばかりだったけど、女性たちの状況がどこかで耳にしてるなって感じ。あまり共感することも出来ずするする読了。
第四話「森のおとしものと森のおくりもの」面白かった。
おひとり様専用カフェ
2024/04/22 09:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
一人で喫茶店やカフェに行くのが大好きなので、本当にあって欲しいお店です。登場人物が少しづつ関連している短編集で、世の中は意外に繋がっていて一人じゃないんだと思えました。カフェの食べ物も美味しそうでした。
ゆっくり味わいながら読みたい本
2024/02/11 09:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナ禍で行動制限のある中、慣れない生活に疲れてしまう、先が見えない暮らしに不安が募る、自信を持って生きているつもりが別の視点から見たときにどうなのかと気づいて悩む…などで、元気がなくなってしまった人が出会うおひとりさま専用カフェ。
そこで、店主と話し、いただいたものにより、また見方を変えて、先に進んでいく力を得ていく。
見方を変えることにきづいていくところが認知行動療法的。
自分のペースで生きていく、自分を労って生きていく、それでいいと思える話たち。
本そのものは読みやすいのですぐの読めてしまうが、ゆっくり味わいながら読みたい本だと思う。
夕方から開いているおひとりさま専用カフェ
2023/11/07 17:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
住宅地に木々に囲まれてひっそりある喫茶店。 それだけでも変わっているのに、夕方からの営業でおひとりさま専用。 そこを訪れる人々の話が五話。 最初の話がいまいちでもうやめようかなと思っていたけど、なんとなく続けていたら、わりといい話もあって終わりまできてしまっていた。 客は女性ばかり。 年齢はそれぞれだけど皆一生懸命仕事をしていてストレスを抱えている。。。。ので合う人には癒しになるかも。
ほっこり
2023/09/03 12:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほっこり系のごはん小説。
疲れたとき、心がささくれだったとき、泣きたいとき・・・・・・
私の身近にも喫茶ドードーがあるといいなぁ。
読んでいて癒されました。
さらりと読めます。
2023/04/20 08:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事や家のことで頭がいっぱいいっぱいの時でも
さらりと読める小説でした。
もったいなかったのが、マスターの世界観描写。
急にそこだけリズムが変わるのが読んでいて違和感でした。
行ってみたいです
2023/04/02 20:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sachi - この投稿者のレビュー一覧を見る
疲れていたときに本屋さんで目に入りました。
ほっとしますね。
まず表紙に。
そして、ドードーにやってきたお客さんが、やさしい心を取り戻して帰っていくのも。
表紙に惹かれて
2023/01/19 22:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かわちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋さんへ行く度に目について気になっていた一冊。
思いきって購入してみたものの、
設定やキャラクターは好きなんですが、
文章的にはちょっと物足りなく感じました。
最終章に近づき、やっと面白くなりそうか・・・と
思ったら終わり。
そう、面白くないわけではないのですが、
物語の味わいが薄くて、共感しきれない。
流行りの「丁寧な暮らし」を急いで混ぜこんで進められちゃった感も否めない。
このタイプの一冊はもう少し読み応えが欲しかったです。
さらっと読みたい人にはいいかもしれません。