【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年4月30日】イサック(2) みんなのレビュー 新着
- 真刈信二(原作), DOUBLEーS(漫画)
- 税込価格:0円(0pt)
- 出版社:講談社
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電子書籍
なんて素敵な手の内
2020/05/19 22:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
運動音痴のくせに武道に興味だけはあって、古武術や剣弓躰術をかじって十数年。
構えも手の内も見ていて惚れ惚れする。完全に見るところがズレてる…。
昔ジャカルタに住んでいた事があり、インドネシアで補給して蘭や西欧へ渡った日本人の話を断片的に聞いたことがある。
あまり知られていないが、堺の商船団は江戸幕府が開かれる前からジャカルタやクチンに寄港していた。
僕らが頂く「じゃが芋・馬鈴薯」の語源も、ジャワ・ジャカルタ・マレー半島の「馬」からきている。当時の蘭の圧政と奴隷的な収奪も記録されている。
帰国してからも個人的な興味でボルネオの「日本語の現地訛り」にしか聞こえない遺稿や文物を調べに訪れたものの、今ではスマトラ沖地震の大津波で海のもずく(違)と化してしまった。
完全に脱線…。
事実同士は断片でも、マンガでここまで細かく密に積み上げられると時代劇だフィクションと軽々に呼べなくなる。
狙撃手や銃士を扱う作として、和田竜『小太郎の左腕』、松本清張『火の縄』、ペトリ サルヤネン・古市 真由美訳『白い死神』等もおすすめしておきたい。
電子書籍
緊迫の第二巻目
2020/09/03 13:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドイツの人口を三分の一に減らした三十年戦争の一場面を迫力ある戦闘シーンの連続で描きだしている。骨太でありながら丁寧な画がストーリーをしっかり支えている。架空の人物と実在の人物の取り合わせもうまく、歴史上本当にこうだったのかもしれない とリアル感を盛り上げている。
電子書籍
遂に反転攻勢
2019/03/26 21:29
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投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
城を拠点とする防衛戦から打って変って反撃に打って出ます。対するスペイン王子も馬鹿ではなくちょっとは考えているフシがあり侮れませんが工夫・頭を使って冷静な洞察力で対抗する主人公は流石です。
アクション、立ち回りは相変わらずでスリリング、手に汗握る展開で目が離せません。
紙の本
怪我しすぎだが、面白い
2017/11/24 10:09
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
真刈先生の傾向として、いたそうな怪我や拷問を受けることが多いと思う。戦争のペースが早いので、少し怪我が酷すぎる気がする。ライバルとあっけなく遭遇するのも拍子抜けだが、戦闘そのものが楽しいので、満足度は高い。激しいバトルに期待。
紙の本
傷だらけ
2022/09/10 05:47
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の怪我が治りかけたところに
最後も怪我だ…イサックは傷だらけです。
で、2巻にしてあっさりと仇と遭遇
(これは驚いた)
イサックの本名が猪左久
仇のロレンツォが錬蔵
2人にどんな因縁があるのか。
そしてイサックの良き相棒になりつつあるゼッタ
彼女の信仰する宗派にも秘密がありそう。
戦いはまだまだ続く
紙の本
仇 参上!
2018/11/06 22:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
イサックの仇が早くも参上!なんかすんげー禍々しい男だな。そして超絶自己中男。他人の不幸なんかどうでもいいらしい。近寄りたくない。。こんな男を追いかけていかなくてはいけないなんてイサック哀れ。この時代の傭兵ってまじ働かない。稼働日数年間60日だって。なるほど30年戦争って、こうやってだらだら続いていたわけか。常設の国軍がないってことは国王にとって戦争やりずらいだろうと思った。
電子書籍
ゼッタの覚悟
2022/08/15 14:56
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻で「恩返しができた」と無邪気に喜んでいた
ゼッタ。今回は危険なことにも腹を据えて積極的に
取り組む姿が見えた。
登場人物それぞれのいろいろな面が見えてくると
物語は一層魅力を増す。
紙の本
段々話が見えてきた
2019/01/24 21:12
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投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は驚きを持って、ヨーロッパの日本人傭兵が活躍する様をヨーロッパ人の視点から描いていますが、2巻になるとやっとイサックの旅の目的などが少しずつ見えてきて全体像が見えてきました。続きが気になります。
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