読割 50
電子書籍
スロウハイツの神様(上)
著者 辻村深月
人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ――あの事件から10年。アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。夢...
スロウハイツの神様(上)
スロウハイツの神様 上 (講談社文庫)
商品説明
人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ――あの事件から10年。アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。夢を語り、物語を作る。好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは。(講談社文庫)
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
じわじわと引き込まれて・・・
2019/12/11 23:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:miki - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんな話なんだろう、と、よくわからないまま読み始め、また、よくわからないまま読み進めた感じでした。
ゆっくりゆっくりと物語に引き込まれ、すっかり感情移入してしまい、気がついたら涙していました。
紙の本
共同生活は、楽しくて優しくて苦しい。
2016/12/16 21:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぼぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんなふうに着地するのか、続きがとても気になって下巻まで一気読み。
上巻は、何かを生み出すことのシビアな部分をずっと突き付けられているような一冊だった。
紙の本
周囲の人によくすすめている一冊
2024/02/26 18:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
おすすめの本を聞かれたときによく紹介する作品。返ってくる反応も非常に良い。自分が名刺代わりの小説10選を作成したら間違いなくメンバーに加えるだろう。
紙の本
スロウハイツの住人
2023/05/30 14:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
くせの強い脚本家の環を中心に、人気作家とその担当編集者、漫画家志望、画家の卵、クリエーターのなど、スロウハイツの住人がそれぞれ個性的でぐいぐい引き込まれます。
紙の本
びっくりよすぎる
2020/12/04 02:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひとみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
びっくり良すぎて読み終わると放心状態になります。読みすすめていくと様々な『ヒント』が隠されているから時間をかけてじっくり読みたい作品。最後は答え合わせしながら一気に読んで楽しめる。キャラクターひとりひとり個性があって愛おしいですね。
電子書籍
一つ屋根の下
2018/06/30 22:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:avocado - この投稿者のレビュー一覧を見る
スロウハイツに住む住人たちは、皆クリエイター。
かっこいいな!と思うけど、彼らにもクリエイターならではの悩みが、苦しみがあり、クリエイターじゃない自分でも「うん、そういうピンチあるよな…。」と一緒に頭を悩ませます。
どうやって立ち直るのかが知りたくて、気になって一気に読みました。
紙の本
さすがです
2017/09/22 20:18
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み始めはとっつきにくい話のように感じたが、どんどん惹き込まれていきました。
ひとつ屋根の下で愛と友情と賞賛と嫉妬に苦悩する若者たち、懐かしい感じですね。
辻村 深月、さすがです。面白いです。
ネタバレ注意
あえていえば、下巻最後のコウちゃんの天使のエピソードはやりすぎか?
さんざん伏線が張られていたので、そこへ落とすしか無いのはわかるが・・・
ラスト、そこまで純愛なのに男をとっかえひっかえする環に違和感あり
そんなビッチ、俺ならゴメンだわ
電子書籍
未来を描く
2017/10/17 05:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説家や脚本家など、創作活動への憧れが伝わってきました。ライバル同士の駆け引きや、微妙な緊張感も印象深かったです。
紙の本
めんどくさい家主
2023/10/01 17:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
友達思いだけど、
その想いが伝わりにくい
めんどくさい家主の赤羽環。
その彼女が選ぶ同居人も、
一癖あって、才能を秘めていて、
みんな魅力です。
紙の本
辻村作品、最初の一冊にして、ここ数年で一番大好きな作品に出会えて嬉しい。
2021/04/28 21:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:umisorahanaco - この投稿者のレビュー一覧を見る
辻村深月さんの作品を初めて読んだのですが
ハマってしまった。
ストーリーは淡々と進み、いつの間にか上巻を読んでしまってました。
が、この作品の本当の面白さは、ここからだったとは!
ところどころ、あれ?これで終わり?という小さな疑問は、一度横に置いておいて、読み進めるべし!
いゃースラスラ読みやすくて、世界観どハマりです。
紙の本
スロウ上
2021/03/27 10:21
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
遅まきながら、辻村深月読み始めます。より楽しむ為に、読む順番があるということなので、講談社文庫の帯の「辻村ワールドすごろく」に則り、スロウハイツの神様から読み始めます。実は、このすごろく記載の作品は全て手元に揃えました。もし読んでみて合わなかったら勿体ないけれど、そんなことになりませんように…。
紙の本
巧みな心理描写がいい
2019/01/01 21:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
前々から読みたかった作家さんですが、ようやく読みました。登場人物の心理描写がすごく上手いなぁと思います。出てくる人たちが現実にいるように、生き生きと伝わってきました。若いクリエイターの集うアパート『スロウハイツ』。みんな成功すればいいのにと、思わず応援したくなります。上巻の最後は大家の環が思わぬ郵便物を受け取ったところで終了。すっごく気になる終わり方です。早く下巻を読まないと!
電子書籍
いろいろ謎な同居生活
2018/04/28 22:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻は住民の紹介を兼ねてそれぞれの生い立ちや事情、赤羽環との関わりやスロウハイツに住むようになったきっかけ、現在の人間関係や悩みなどが主に描かれます。出て行った元住民のエピソードも。その中で、クリエーターならではの創作の厳しさなども語られています。
そして空室だったところに新しい住人がコーキの担当編集者である黒木の意向とコーキ本人のお願いによって入ったところから空気が変わっていきます。
そんな中浮上するのは、10年前の事件で非難の嵐に襲われ執筆できなくなっていたコーキを救ったという「コーキの天使ちゃん」の話。彼女は当時中高生で、新聞にほぼ毎日コーキを擁護する手紙を書き、128通も書き続けた熱意が伝わり、ついに新聞に掲載され、それがコーキの立ち直るきっかけになったというもので、正体は不明。莉々亜はもしかしてこの「コーキの天使ちゃん」なのか?
ある嵐の日に代々社(コーキが主に執筆している出版社)からバイク便が届き、それを受け取った環は、宛名が雨でにじんで見えなくなっていたために開封し、驚愕したところで下巻へ。
紙の本
環は傲慢?
2021/10/28 16:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ上巻なので、輪郭が見えた程度だと思うけど、環は若いのに人当たりが強く、上から目線で偉そうに感じる。
「自分に合わないかも。読むの止めようか」と、少し思ったけど、下巻も購入したし、他の人のレビューでは高得点で、段々と引き込まれるとの意見があったので、頑張って読みます。最後はどんな感想が出るか、自身でも楽しみです。
電子書籍
上巻はまだ…
2016/05/26 10:44
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:RyoN - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ見えないだけなのか、そもそも合ってないのかあんまり引きこまれない。。キャラの個性も立っているし、人物描写もしっかりしているんだろうけど、コーキ以外好きになれないなぁ(特に女性陣)。。。 とりあえず下巻へ。