- 販売開始日: 2019/10/09
- 出版社: ワニブックス
- レーベル: ワニブックスPLUS新書
- ISBN:978-4-8470-6633-7
世界のニュースを日本人は何も知らない
著者 谷本真由美
世界各国のイメージがガラッと変わる!日本のマスコミはあまり報道しないけれど、世界では連日トップニュースで扱われているものが数多くあります。世界各国で報道されている「本当に...
世界のニュースを日本人は何も知らない
商品説明
世界各国のイメージがガラッと変わる!
日本のマスコミはあまり報道しないけれど、世界では連日トップニュースで扱われているものが数多くあります。
世界各国で報道されている「本当に大事なニュース」から、世界各国からみた日本に対する「本当の評価」まで。
元国連専門機関職員で、海外居住・就業経験も豊富な著者が、日本の新聞やTVではわからない「世界と日本の真実」を紹介します。
世界で扱われている意外なニュースに驚きつつ、新時代を生き抜く知識・教養が得られる本です。
(見出し例)
●日本の「トップニュース」に外国人は驚いている
●外国人にとって常識的なことを日本人は知らない
●アフリカのメディアを買収する中国
●ロンドンでは白人のイギリス人は少数派
●人種差別にも“格差”がある
●日本人が知らない日本への厳しい評価
●世界のニュースを知らないことが命取りに
●世界の「国民性」を日本人は何も知らない
――など。
(プロフィール)
谷本真由美(たにもと まゆみ)
著述家。元国連職員。
1975年、神奈川県生まれ。
シラキュース大学大学院にて 国際関係論および情報管理学修士を取得。
ITベンチャー、コンサルティングファーム、 国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。
日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。
ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。
趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。
著書に『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)、『不寛容社会』(小社刊)など多数。
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多くの「そうなのか!」を感じれました
2020/01/05 08:08
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界の実情を数多く知れる1冊です。
数多くの「世界はそうなのか!」の発見があり、読み終わって視野が広がりました。
ラフな文章の体裁なので、読みやすい内容に仕上がっています。気楽に読める1冊です。ですが、学ぶものは多く、大きいです。
確かに日本人は世界に興味がないと思いました
2021/02/18 23:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書で初めて知る海外の事情もたくさんありましたが、一番印象的だったのは、最初の方で日本人があまりにも海外のことを知らなすぎると述べられていたことです。そもそも日本人は海外ニュースに興味がない。誰も見ないので、テレビのニュースも国内の事件や政治についてが圧倒的に多くなります。私もその一人で海外ニュースにはまったく興味がないのですが、ヨーロッパの印象など、この本を読んで変わりました。
疑問点が多い
2022/05/31 23:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紫苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本に関して、Twitterであれば流れてくる世界のニュースが、テレビでは全く放送されないどころか、特に芸能人に興味もないのでスキャンダルをどうして流すのか??とずっと疑問でした。
むしろ、スキャンダルや不祥事、大きな事故の裏に何か隠してるとさえ感じています。
その中で、この本と出会い全く知らないことだらけであったことに、自分の知識不足を感じました。
かなり勉強になったので、2と3も買いました。
耳が痛かった
2020/05/06 20:00
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おにぎり - この投稿者のレビュー一覧を見る
Twitterで偶然めいろまさんというかなり鋭いことをツイートしている方を見つけてこの本に辿りたきました。海外留学に来てから日本は本当に恵まれた国だなと思ったのと同時に私たち日本人は平和ぼけしているなと少しながら感じていて確かになと思うところがあった。さらに自分は世界についての時事を何も知らなかったなと言う事に気づいて最初の方は読んでいて耳が痛かった。自分が思っていた世界に対する印象と現実の大きなギャップに気づけたことは本当に良かった。
「確かにそうだ!」という点は多い。
2019/10/20 15:10
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本にいながら他国の情報を見つけるのは難しい。
ネット社会でありながら、情報の取捨選択が難しい。
今の世界の「政治」、「常識」、「教養」、「国民性」を知ることができる。
日本も変わってきているが、世界も変化してきている。
その変化を、悪質な情報と信用できる情報を意識して、
見分ける力を持ち続けたいものである。
(追伸)p159のATPは、細胞ではなく、リン酸無水結合である。
井の中の蛙大海を知らず
2019/11/28 15:44
5人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る
四半世紀を就活に費やしてきたものの、未だ定職に就けずにいる。
私が経験した職の多くは公務の非正規である。この文章を書いている現在も期限付で現在進行形。外を知らなくても済む世界だからこそ、読んでみようと手に取った一冊。
これだけ自由に情報検索ができてグローバル化しているにもかかわらず、鎖国に近い状況を改めて知った。著者のTwitterのつぶやきと併せて読まれると、もっと面白いはず。
報道
2020/07/04 05:40
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かに日本の報道姿勢は問題だらけである。庁舎の啓発もよく理解できる。でも内容は個人的主観といったところ。参考図書などは役立ちそうだが著者の思い込みもある。
作者自身が世界の基本を知らない
2020/02/29 23:56
12人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ランキング1位とのことだったので気になり読んでみたがその内容の浅さと必要以上に日本を貶めようとする書きぶりに同意できなかった
同意できる部分としては「まず自分の意見を言い物事を疑う」
中国による南米とアフリカへの影響。マッキンゼー。米国人の8割がポリコレに疲れた。ロンドンは今やトルコやインドに蹂躙された
カナダは社会主義的。ボリビア、パラグアイ、アフガン、パキスタン、ボツワナ、チュニジアは親日あたり
「EUは世界の未来」なんて言ってた日本人は最近大人しいよね
で。そもそも本書内でも矛盾が生じているのが次の部分
カナダは移民受入で成功した……ドイツは移民受入で失敗した
でも日本は移民受け入れしろという。それも有能な移民を
とはいえ「その具体的手法は自分たちで考えろって話だ」と投げっぱなしで逃げる。ひとつくらいは案だせよ
そしてなぜ移民受け入れして日本がドイツと同じ道を歩まないと言えるのかの説明もない。多分、作者も自己矛盾に気がついていない
「日本は治安いいから住宅やすい」これは完全に嘘。特に大都市は高いし日本は土地代が高止まりしている現状すら認識できていないらしい
「ロンドンではもう若者は家を買えない」これは嘘ではないが若者はボロ屋を買ってから自分たちでリフォームしたりシェアハウスしてることすらもこの作者は知らない様子
「年収は住むところで決まる」も改悪して紹介している悪意を感じる
フランスの風刺漫画では日本人だけ馬鹿にされている……相当自国民に対してもやってることすらこの作者は知らないらしい
しかも極め付きは「フランスは(おそらく)欧州一の親日国」だなんて言ってしまう
フランスは欧州一の親中国であり欧州一の親日国はスペインなのは世界の常識だぞ、と
中だるみ著しい
2020/05/03 09:26
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:2502 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて「本の通販」で買ったものの、第1章くらいを過ぎると、途中から内容が個人的な感想や他人の書物の受け売りばかりで、中だるみ著しい。第3章以降は読むに値せず。どこか別の本で読んだことのあるような話の受け売りばかり。出展も明確でない内容(例えば、「ハーバード大学の研究では…」って、ハーバードの誰が書いた論文だよ?みたいな話)とか、「私の知り合いの誰それは…」とか、そんな話を根拠に「それで海外では〇〇だ」みたいな話されても、それはどこの国だって、そういう人もたまには居るよねって話でしかない。著者のプロフィールも「元国連職員」は良いとして「著述家」って何? むかし国連で働いてたことのある暇な人が、自分の読んだ本や見聞きした内容をダラダラ書いている感じ。本の内容は実際の3分の1くらいに削った方がまだ良かったと思う。